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気になる身体の悩みや症状が徐々に増え、セルフケアの重要性をますます感じる今日この頃。身体がベストな状態でないと、心も元気になれませんよね。

病気を寄せつけない丈夫な身体を作るためには、何が必要なのでしょうか。

健康維持はもちろん、ダイエットやアンチエイジングにもつながる食習慣のヒントを、斎藤糧三(さいとうりょうぞう)氏の著書『慢性病を根本から治す 「機能性医学」の考え方』から探ってみます。

健康な人も注目したい「ケトジェニックダイエット」

生活習慣病などの病気から、慢性的な冷えやむくみ、便秘・下痢、頭痛、うつなどの不快な症状まで、薬に頼らずその根本的な原因を探り、ライフスタイルや食事内容を見直すことで症状の改善をめざす。

そんな「機能性医学」という新しい医療が、じわじわ注目を集めています。

この機能性医学に基づいた栄養学をベースに、糖尿病などを治療中の患者さんはもちろん、病気を積極的に予防するための食生活として提唱されているのが、「ケトジェニックダイエット」という食事法。

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ごはんやパンを主食とする一般的な食生活を送っていると、「糖質」から作られる「ブドウ糖」がメインのエネルギー源として使われますが、身体の中にブドウ糖がなくなると、「脂質」から作られる「ケトン体」という物質がエネルギーを生み出すようになります。

この「ケトン体」をメインのエネルギー源として使える体質(=“ケトジェニック”な体質にするための食習慣が、「ケトジェニックダイエット」です。

具体的には、ごはんやパンなどの主食の量を極力減らし、肉や魚介類、大豆、卵などの良質なタンパク質をメインに、野菜や海藻、キノコ類などを副菜としてバランスよく食べます。それにより、体脂肪を効率よくエネルギーに変換し、身体機能を活性化させるのです。

「ダイエット(※)」というと、“痩せるための方法”と思われるかもしれませんが、痩身目的だけにとどまらず、将来的に元気な脳と体を維持していくための食事法なので、「今の健康状態をキープしたい」という方にも推奨されます。

※「ダイエット」という言葉は、本来的には「食生活」「日常の食べ物」などを意味します

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