卵巣年齢チェックキット「F check」発売記念プレス発表会に出席した高橋真麻

 卵巣年齢チェックキット「F check」発売記念プレス発表会が10日、東京都内で行われ、フリーアナウンサーの高橋真麻が出席した。

 「F check」は、卵巣に残っている卵子の数が何歳相当かを示す「卵巣年齢」を、自宅で簡単に測定できる検査キット。冒頭、「ゆくゆくは子どももほしいけど、主人と具体的な話はしていない」と話していた高橋が、周産期・母性診療センター・副センター長の齊藤英和氏から「妊娠や不妊に関する知識」についての講義を受けた。

 昨年結婚し、今年38歳になる高橋。妊娠に適した年齢等のデータを示されると、「10代の頃にこんなこと保健体育の授業で教えてもらわなかった」とやや不満げ。「結婚と出産が女性の幸せというわけではないけど、後輩アナには『アイドルアナとかになりたいわけでなければ、最初に結婚、出産して、それからキャリアアップを目指した方が人生設計としては良いかもしれないよ』と話しています」と明かした。

 また、年齢の経過と共に数が減っていく卵子について、1カ月で1000個減少することを知らされ、データグラフを見つめながら「聞けば聞くほど妊娠は早い方が良いなと思います。過去には戻れませんが、若い方にはどんどん知ってもらいたい」とアピール。

 さらに、「周りに不妊治療をしている友人が多いので、自分の中ではある程度の知識や危機感を持っているつもりでしたが、思った以上に考えていかなければいけない」とし、「こればっかりは運命に任せて…と思っていたけど、主人と具体的なファミリープランについて相談してみようと思います」と話した。

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