“さちるり”を結成した小島瑠璃子(左)と小林幸子

 2月19日~21日に新潟県十日町市で開催される「第67回十日町雪まつり」周知キャンペーン記者発表会が25日、東京都内で行われ、十日町雪まつりPR大使に就任した小島瑠璃子と新潟県出身の小林幸子が出席した。

 すべてが雪で作られる雪上ステージでは、小島とイジリー岡田がイベント司会を務め、Sarah Alainn、板野友美、水谷千重子(友近)が出演する「雪上カーニバル」を開催。そのほか期間中に76体の雪像が展示され、おまつりひろばでは無料の振る舞いも行われる。

 PR大使として十日町の着物で登場した小島は「雪上ステージは、市民の方々が協力して作る縦15メートル、幅35メートルの巨大ですてきなものです。見応えのあるステージになると思う」とアピールした。

 イベントに出演経験のある小林も「ライトアップが幻想的できれいよ。出演者もみんなきれいに見える」と笑わせ、「初めて出してもらった時はうっとりしちゃって、歌い手になって良かったと思った。すべっちゃいけないと思って、舞台袖で長靴に履き替えて戻りました。足元、草履は気を付けてね」と小島にアドバイスした。

 2人は十日町雪まつりのPRのためのユニット“さちるり”を結成したことを明かした。小島は「活動内容は、私が主に幸子さんの後ろで紙吹雪をまきます」と控えめに語るも、小林は「歌おうよ。良かったら私もミニスカートをはくから。冗談ですけどね」と楽しそうに笑い合った。

 また、小島は「2015タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)で、出演429本を記録して女性部門で自身初の年間女王に輝いた。ところが「月々余裕のあるお金がゼロ」と明かし、「いろいろと買っているのでは?」と突っ込まれるも「本当にそんなことはなくて、お給料は大事に使いたい」と複雑な表情を浮かべた。