相手はプロ!値下げ交渉はできるだけ丁寧に行いましょう

ここからが値段交渉です。もし、購入したい機種が決まっているのであれば、「ネットではこれくらいの価格だったのですが、この店ではどれくらいになりますか?」と交渉してみましょう。この時、一応ケータイを持って行って、価格.comで確認をとってもよいでしょう。間違っても「ネットではこの値段だったので、これと同価格か、それより安くしろ」という横柄な態度をとってはいけません。

さらに「今日、この場で買って帰りたい」という意思表示を示すことも大切です。すると、店員は「少しお待ちください」といって、一度その場を離れるはずです。これは、売り場責任者に交渉へ行くためです。

そして大抵の場合は、「ネットの最安値には及びませんが、ポイントを加味すれば、お得な価格になっているはずです」という価格、もしくは「値段は下げられないのですが、ポイントを多くつけて、ネットに近づけるようにしました」という答えが返ってくることが多いと思います。

欲しい商品が決まってない場合は、まずは店員のおススメを聞きましょう。商品のなかには、在庫が多く余っているなどの理由で、同じような性能でありながらほかのメーカーより安価で提供されている場合があります。もしくは、型落ち品(現行機種の一つ前の機種)で、ほとんど性能が変わらないものを紹介されることもあります。筆者もこのような機種を紹介され、決めていた機種から乗り換えた経験は多々あります。

しかし、そこでもし気に入った商品があっても即決は避けましょう。「ちょっとお茶でも飲みながら少し考えてきますので、後でまた来ます」といって店員から名刺をもらい、一度売り場を後にしてください。そして、紹介された機種の情報を価格.comで確認しましょう。そして、最安値より安価だったら、再び戻って即決しましょう。(筆者の経験でいうとネットの最安値より安価な場合が多いですが、そうでなかった場合は店員に価格交渉してみるのも手だと思います)。

どの家電にも安値時期があるが、見極めが肝心です

どの家電製品も、基本的には新発売時期が一番高価で、徐々に安くなっていきます。ファミリー向けの冷蔵庫であれば、最終的には10万円以上安くなる場合があります。以前であれば、メーカーからの新商品の情報が早期から出ていたので安くなる時期の見当はつけやすかったのですが、今は直前の発表になっていて、そうはいきません。

しかし、例年、新商品が発売される時期は決まっているので、あたりをつけることは可能です。では、新商品が発売されるどれくらい前に買うのが一番よいのでしょうか?

もし欲しい商品が、人気商品である場合は、新商品の発売前であっても売り切れていしまったり、在庫が残っていても逆に値上がりしてしまったりする場合があります。そのため、その1~2か月前が最安値だったということもあり、筆者もビデオカメラで後悔したことがあります。これはできるだけ、足繁く通って確かめるしかありません。

店員によっては、製造が終了していて在庫がどれくらい余っているという状況を教えてもらえる場合があるので参考にしましょう。

一方、生活家電の場合は、新商品が発売された後も、型落ち品が在庫処分価格で発売されている場合があります。ネットやカタログで新商品と比較して、ほとんど差異がないようでしたら、迷わず型落ち品を購入することをおススメします。