BUCK-TICK

12月29日にBUCK-TICK「THE DAY IN QUESTION」ツアーファイナルが東京・日本武道館で行われました。

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  • 櫻井敦司(Vo)
  • 今井寿(G)
  • 星野英彦(G)
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今回は長野、大阪、札幌、横浜と5箇所のツアーとなった「THE DAY IN QUESTION」ですが、特定のアルバムツアーではないため、通常のツアーではなかなか聴けない意外な選曲が楽しめるのも特徴のひとつです。

BUCK-TICKがこの日に武道館公演を行うのも今年で16回目、「THE DAY IN QUESTION」の名前を冠した公演は2年ぶりとなります。

今年はBUCK-TICKとしてのライブが6月の「LUNATIC FEST.」のみだったため、ファンにとっても待望のワンマンツアー。もちろんファイナルであるこの日も即日ソールドアウト。満員の観客が開演を今か今かと待ち構えてました。

櫻井敦司(Vo)

開演予定時刻を少し過ぎると客電が消え、SEとともにスクリーンにはスタイリッシュな映像が映し出され、彼らを模したカラスのキャラクターの映像とともにメンバーが登場。

今井寿(G)の手によるサイレンのような電子音が鳴り響く中、一曲目は『ANGELIC CONVERSATION』。大きなライトを片手にした櫻井敦司(Vo)が観客席を照らします。続いてヤガミ・トール(Dr)のカウントから『惡の華』へ

『LADY SKELETON』ではコラージュのような映像が流れる中、ステージ上手に星野英彦(G)、下手へ今井が駆け出します。この3曲だけでも89年・90年・12年発表のナンバーという「THE DAY IN QUESTION」らしい構成です。