(前列左から)塚田僚一、五関晃一、(後列左から)河合郁人、橋本良亮、戸塚祥太

 「東京ジョイポリス」とのコラボイベント「A.B.C-Z 5STARS FESTIVAL IN JOYPOLIS」が16日から始まり、東京都内で行われた記者発表会に、メンバーの河合郁人、橋本良亮、戸塚祥太、塚田僚一、五関晃一が出席した。

 2年連続での開催に、河合は「とてもワクワクしています」とにっこり。五関が「前回以上にジョイポリスさんを盛り上げていきたい」と意気込めば、橋本も「今年も去年以上にA.B.C-Zがお台場を熱くします。お台場の夢の国はジョイポリスです」と力強く宣言した。

 今回のイベントテーマ「フェスティバル」にちなみ、「フェスティバル」の思い出を尋ねられた塚田は「18年ぐらい前に、僕たちもタイのパタヤミュージックフェスティバルを経験しているのですが」と切り出すと、「そのときに、とっつー(戸塚)が早替えで、ローラーブレードのブレード部分を締め忘れて、そのままステージに出てしまって…」と当時のハプニングを披露した。

 戸塚は「もちろん覚えています」と苦笑しつつ、「『ショー・マスト・ゴー・オン』の精神がしみついていたので、ステージに出たらやらなければいけないと思って。片足は滑る、片足は止まるという矛盾の中で当時15、6歳の自分は頑張ったと思います」と回顧。

 塚田は「ジャニー(喜多川)さんの教えとして『失敗しても顔に出さない』というのがあったので、とっつーは堂々としていたと思います」と、戸塚のトラブル対応力をたたえた。

 会場ではコラボメニューの試食も行った5人。ナンピザを試食した戸塚は「ナンだけに何というおいしさ」と駄じゃれで笑わせた。