パナソニック、「リビング族」向け照らし分け機能搭載のLEDシーリング

2016.2.2 12:49配信
パナソニックの「導光パネルデザイン LEDシーリング」

パナソニックは、三方向に照らし分けのできる「LEDシーリングライト HH-CA1290A」を2月19日に発売する。価格はオープン。

●家族みんながリビングに集う「リビング族」増加

昨今、個々の部屋よりもリビングの面積を広くする住宅が増えている。家の中で家族が過ごす時間の長い空間がリビングだからだ。しかし、昭和時代の家族のように、みんなで一緒にテレビや映画を観るという過ご方ではない。広いリビングのなかで、家族のおのおのが自分の時間を楽しんでいるのだ。

子どもはゲームを楽しんだり勉強したりする。父親はソファでスマートフォンや新聞を読む。母親はキッチンで料理を楽しむなど、同じリビングという空間でそれぞれの過ごし方が異なるのだ。とりわけ子どもの勉強は、親の目が届くリビングでさせる家庭が増えている。

●約100万個のプリズムがLEDの光を拡散

こうした「リビング族」に向けて製品化したのが「LEDシーリングライト HH-CA1290A」。3枚の導光クリアパネルを搭載することで、光を三方向に照らし分けできる。

発光の仕組みはこうだ。中心から三方向に伸びた導光クリアパネルには、LEDが横方向に光るように配置している。LEDの光は、液晶ディスプレイなどで使われている導光パネルを伝わることで「面」の光を放つ。導光パネルには、独自技術の約100万個の微細なプリズムが施されており、光を上下や左右に拡散する。

例えば、テレビや映画鑑賞にはテレビのある方向にパネルを点灯すれば、テレビの背面と画面の明るさの差が小さくなり目の疲労感がなくなる。同時に、映画館のような臨場感が得られる。

あるいは、一方向だけ点灯することで、部屋全体が陰影感の強調された落ち着いた空間に変わる。もちろん、人がいないところだけ消灯するという節約志向の使い方もありだ。

なお、色温度6200K(ケルビン)の明るさで白と黒のコントラスト感がアップし、小さな文字もくっきりと見やすくなる「文字くっきり光」も搭載している。

税別の実勢価格は適用畳数12畳の「HH-CA1290A」が7万円前後、8畳の「HH-CA0890A」が6万円前後の見込みだ。(BCN・細田 立圭志)

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