「デビューからの7人の軌跡がそのまま映し出されていると思います」とNAOTO

 ドキュメンタリー映画『Born in the EXILE ~三代目 J Soul Brothersの奇跡~』の完成披露プレミア上映レッドカーペットアライバルおよび舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、三代目 J Soul Brothersが出席した。

 この映画は、昨年開催した初の単独ドームツアーの舞台裏をメインに、グループとしての活動や個々でも活躍するメンバーたちの姿を追ったドキュメンタリー。NAOTOは「メンバーそれぞれの今まで見たことのない顔や、どうやって7人が集まってどんな道を通ってきたか、デビューからの7人の軌跡がそのまま映し出されていると思います」とアピール。

 小林直己は「デビュー当時からお世話になっている監督やスタッフが、8人目のメンバーのように一番近くで見てもらっていたことが映画になっていて不思議な感じ」と素の表情が出ているといい、1500人ものファンに見守られてのレッドカーペットアライバルを「レッドカーペットを歩く機会はなかなかないので上がりますね。ライブ以外で皆さんとお会いできる機会もそう多くないからうれしい」と喜んだ。

 岩田剛典は、見どころとして「ファンの皆さんが知っている表舞台以外での素の表情、メンバー間の“わちゃわちゃ”を楽しんでほしい」と挙げ、山下健二郎も「僕たちの素の部分やいろいろな顔が見られると思います」と語った。ELLYは「皆さんへの思いも話させてもらっています。映画館でいろいろな想像をして見て」とファンにメッセージを寄せた。

 また、主題歌「Born in the EXILE」はボーカルを務める今市隆二、登坂広臣が初めて共作で作詞を手掛け、楽曲制作の様子もカメラに収められた。今市は「形になるのかという不安もあったけど、お互いが書いた歌詞を照らし合わせたら伝えたい思いが一緒だった。その時にいい作品になると思いました」と手応えを語り、登坂も「自分たちの感覚がびびっときて、いいものになると思ったことを覚えています」と明かした。

 映画は2月12日から全国ロードショー。

 

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