今年もバレンタインデーの季節がやってきました。義務チョコや友チョコなどが流行り、いわゆる「本命チョコ」の存在感は薄まっているものの、それでも好きな人に渡したい、と計画している女性はいるはず。

今回はアラサー女性向けに、悶々と悩んでしまいがちな、本命チョコで失敗しないための心得やポイントをご紹介します。

1:3000円未満のちょっといいチョコを選ぶ

「明らかに『本気!』という高級チョコは買いません。金額的に言うと3000円は超えないもの。理想は1500円くらいのものですね。高すぎず、安すぎないものを選んでいます。あまり見栄えが良いものだと、怖気づかれる可能性もありますからね……」(29歳/IT)

バレンタインの催しなどに足を運ぶと、1万円近い価格帯のチョコを見かけることも。リーズナブルなものから高いものまで、実にさまざまな品揃えがあるからこそ、適性価格かつ程よく見た目の良いチョコを選ぶことが大事です。

2:バレンタインデー後にさり気なく渡す

「あえてバレンタインデーが終わった後に渡す、というのをやったことがあります。当日だとどうしても、本気度の高さを感じさせますから。『意識してハズす』戦略は有効だと思いますね」(30歳/広告)

一般的には2月14日にチョコを渡す人が大半ですが、意図的に「当日」は行動を起こさない強者も! ハズしのテクニックが効きそうです。