一番の見どころミニーのソロシーン

「ソング・オブ・ミラージュ」 ©Disney(撮影 / YOSHI)

ミニーファンとして胸が熱くなるのが、ミニーが一人になる場面。

不思議な儀杖(ぎじょう)の力により、ミッキー、ドナルド、グーフィーとはぐれてしまったミニー。

蝶が舞う、神秘的な場所に迷い込んでしまいます。

蝶たちは美しい歌声とともに優雅に舞うのですが、どこか寂しげ。

みんなで目指していた、黄金に輝く川の都「リオ・ドラード」の場所を告げられるも、ミニーは「みんなと一緒じゃなければ!! 」とミッキー達を探します。

蝶たちの羽が…

ここで登場する蝶たち、羽が片方しかありません。

これは“仲間が揃っていない”というミニーの心の中の不安を表しているように思いました。

「ソング・オブ・ミラージュ」 ©Disney(撮影 / YOSHI)

ミニーのギャップ

仲間たちとはしゃいでいたミニーと、仲間を思う寂しげなミニー。

このギャップが素晴らしかったです。

ミニーの心の中に入り込んでしまったのかと思う程、シーンの表現力が高い!!

ダンス、歌、すべてがミニーの心を映し出していました。

観ている私自身もミッキー達を思い、胸がキュッとなってしまいました。

ミニーファンにとって最大の見どころと言えるでしょう。

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