AKB48秋元才加、気分はオードリー・ヘップバーン! 舞台版『ローマの休日』

2012.4.19 19:3配信
秋元才加 秋元才加

1953年に公開され、オードリー・ヘップバーンの代表作として、今も世界中から愛されているラブストーリー『ローマの休日』。たった3人のみのキャストで2010年に制作された舞台版が、この5月に再演される。初演に続いての出演となるジョー・ブラッドレー役の吉田栄作、カメラマンのアーヴィング役の小倉久寛に加え、今回はアン王女役として文学座の荘田由紀とAKB48の秋元才加がダブルキャストで出演する。4月18日、この舞台のパンフレット撮影が行われ、出演者4名が揃って会見に応じた。

舞台版『ローマの休日』チケット情報

ヨーロッパのある小国の王女アンが、ローマへの親善旅行中に街へ抜け出し、そこで出会った新聞記者と身分違いの切ない恋を描いた『ローマの休日』。この日は、映画でもおなじみのベスパや「真実の口」などの舞台装置を使って、パンフレット撮影が行われた。

アン王女の衣裳をまとった秋元は「身が引き締まりますね。歌もダンスもない、芝居だけで勝負する舞台は初めてで緊張しています。将来女優をめざしていく上で、すごく貴重な経験。(恋愛禁止の)AKB48という自分の立場もアン王女の演技に生かせられるんじゃないかなと思っています。いつもとは違った秋元才加をお見せできるのでは」と意気込みを語った。荘田も「有名な作品なので、映画の中でのオードリーの良さやかわいさを何とか吸収しつつやっていけたらと思います。秋元さんはかわいいしとても気さく。いい意味でライバル心を保ちつつ切磋琢磨して、作品自体が良くなっていければ」と抱負を語った。ふたりのアン王女について小倉は「初演のとき、僕らがちょっとずつ作っていったものが、おふたりはすぐできてしまうんですよ。どこまでいっちゃうんだろう? っていう感じで、むしろ僕の方が焦っています。いまからもう本番が楽しみ」とコメント。吉田は「映画に出演したオードリー・ヘップバーンやグレゴリー・ペックが実際どういうひとだったのか? とか、それぞれのキャラクターに投影しているので、人物の輪郭は映画よりも更に出てきています。(役者としても)そういう部分は映画以上の深みがだせるように目指しています。普遍的な素敵さのある作品ですよね」と脚本の深さについても語っていた。

舞台版『ローマの休日』は、映画ファンだけでなく、映画を観たことがない若い世代でも楽しめそうだ。公演は5月23日(水)から27日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、5月12日(土)から13日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、5月15日(火)に富山・氷見市民会館、5月17日(木)から18日(金)まで石川・北國新聞赤羽ホールで上演される。チケットは発売中。なおチケットぴあでは、映画『ローマの休日』の日本初公開の日を記念して、限定割引チケットを4月22日(日)23:30まで販売する(東京公演のみ)。

取材・文:大林計隆

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