サイゲームスは、4月20日、同社が開発し、ディー・エヌ・エーが運営する「Mobage(モバゲー)」で配信中のソーシャル・カードゲーム「神撃のバハムート」が、エンターブレイン主催の「ファミ通アワード 2011」において「ソーシャルゲーム ルーキー賞」を受賞したと発表した。

「ファミ通アワード 2011」は、2011年に発売されたゲームソフトを対象に、エンターブレインの発行する『ファミ通』各媒体の読者をはじめ、多くのゲームファンの投票によって、2011年を代表するゲームソフトや人物、ゲームメーカーなどを選定・表彰するもの。表彰式は4月18日に実施した。

今年は「ソーシャルゲーム」部門を新設。「ソーシャルゲーム ルーキー賞」では、ネットワーク上の他のユーザーとのコミュニケーションや対戦、協力プレイを楽しめるソーシャルゲームの中から、特に印象に残ったすぐれた新規タイトルを選定した。

「神撃のバハムート」は、2011年9月1日に配信を開始した美しいビジュアルにこだわったソーシャル・カードゲーム。「伝説の英雄」や「神々」「魔物」を封じ込めたカードの力を引き出して、世界中を冒険。「聖宝」を巡って他のプレイヤーと対戦してレベルを上げながら、最高の冒険者を目指す。

プレイヤーは、気の合う仲間(戦友)とともに騎士団を結成し、最強のチームを作り上げていくというソーシャル要素とギルド要素を組み合わせることによって、プレイヤーはモチベーションを保ちつつ、さまざまな展開を楽しむことができる。2012年2月には、登録会員数が100万人を突破している。