早起きの秘訣3「声を出す」
「声帯に『起きたよ』って合図を出してあげます。声ならなんでもいいわけじゃなくて、ネガティブな発言は避ける。『今日も仕事か…』みたいなのはダメ」
たとえば、どんな発言がいいですか?
「僕の場合は、はなまるマーケットの薬丸さんのモノマネをします」
元シブがき隊の、薬丸さんのモノマネ…!?
「薬丸さんがはなまるマーケットでよく言っていたセリフです。『おいしい』はポジティブですし、ルーベラとセットで覚えられるのでオススメです」
なるほど!
ということは、これまでの3つのポイントをまとめると…
「僕はこの3つの動作を毎日繰り返したら早起きが定着しました。そういえば、もう1つ補足があるんですが、早起きできたら愉快なタスクから始めましょう」
愉快なタスク…!? それはどうして?
「朝一番に不快なタスクをやっつけたほうがいいという考え方もありますけど、それだと朝起きるのが嫌になってしまい、二度寝につながります。不快なタスクよりも、愉快なタスクから一日をスタートするほうが『起きよう』という原動力になります」
なるほど!
ちなみに、宇内さんにとって一番愉快なタスクとは?
「その時々で変わるけど、最近だとあやとりですね」
では最後に、宇内さん!
あやとりの腕前を見せてくださいな!
いかがでしたか?
宇内さんは今でこそ早起きのプロですが、昔は早起きできなくて相当悩んだのだとか。でも、いろいろと試行錯誤するなかで、やっと自分の早起き術を体得できたんですって。
早起きの方法については本やインターネットでさんざん書かれているので、なんでも素直に試してみて、自分に合った方法を見つけるといいって、宇内さんは教えてくれました。
宇内さん、大変タメになるお話、どうもありがとうございました!