ニコンがプレミアムコンデジ「DLシリーズ」、3機種をラインアップ

2016.2.24 17:45配信
(左から)DL18-50 f/1.8-2.8、DL24-85 f/1.8-2.8、DL24-500 f/2.8-5.6

ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラとNIKKORレンズのクオリティをコンパクトな本体に凝縮したプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」として、「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」の3機種を6月に発売する。価格はいずれもオープン。

「DL18-50 f/1.8-2.8」「DL24-85 f/1.8-2.8」「DL24-500 f/2.8-5.6」いずれも、光学ローパスフィルターレス仕様・有効画素数2081万画素の1.0型裏面照射型CMOSセンサと、4コアCPUを備えた新画像処理エンジン「EXPEED 6A」を搭載し、階調表現豊かで高感度でも鮮鋭感のある画質を実現した。

動体補足に優れた位相差AF(オートフォーカス)と、暗所でも高精度で合焦するコントラストAFを備えており、被写体や状況に応じて105点のハイブリッドAFエリアと171点のコントラストAFエリアを自動で切り替える。さらに、位相差AF追従による、最高で毎秒約20コマの高速連続撮影で、肉眼では難しい瞬間を捉えられる。

BLE(Bluetooth low energy)によって、カメラとスマートデバイスとの常時接続を実現した「SnapBridge」にも対応しており、撮影した写真のスマートデバイスへの自動送信を実現するほか、「SnapBridge」経由で1920×1080ピクセル相当のサムネイル画像を、ニコンの写真共有サービス「NIKON IMAGE SPACE」へ無制限に自動アップロードできる。

スマートデバイスの日時・位置情報のカメラとの自動同期や、著作権情報や撮影情報といったクレジット情報の付加も可能で、スマートデバイスの画面を利用したリモート撮影にも対応する。

本体は、デジタル一眼レフカメラと親和性の高い操作系を採用し、4K UHD(解像度3840×2160)の動画撮影や、「クリエイティブモード」「比較明合成」「ピクチャーコントロール」といった、多彩な撮影/画像編集機能を備える。対応メディアはSDXC/SDHC/SDカード。

「DL18-50 f/1.8-2.8」は、35mmフィルム換算で18~50mm相当の大口径広角ズームレンズを搭載し、開放F値1.8を実現することでダイナミックな被写体描写や大きく自然なボケ表現を楽しめる。

大口径ガラスモールド非球面レンズやED非球面レンズ、高屈折率レンズ、ナノクリスタルコートなどの採用によって、諸収差やゴースト、フレアを抑制して、画像周辺部まで解像力が高く、幅広い環境で鮮鋭な描写を可能にするとともに、防汚性能の高いフッ素コートも採用した。

このほか、被写体の傾きを水平・垂直方向に20ステップで補正できる「アオリ効果」、角速度センサの手ブレ情報と画像情報によるブレの方向と量(動きベクトル)に基づき高精度なブレ量演算を実現した「デュアル検知光学VR」、6つの焦点距離を手元で切り替えられる「ステップズームリング」、タッチパネル対応3型チルト式有機ELモニタを備える。

サイズは幅106.0×高さ63.0×奥行き57.5mmで、重さは約359g。税込の実勢価格は、本体のみが10万5000円前後、電子ビューファインダー「DF-E1」が付属する「DL18-50 f/1.8-2.8 EVFキット」が12万5000円前後の見込み。

「DL24-85 f/1.8-2.8」は、35mmフィルム換算で24~85mm相当の大口径標準ズームレンズを搭載し、大口径ガラスモールド非球面レンズや高屈折率レンズなどの採用によって諸収差を抑え、周辺部まで鮮鋭感のある画像を実現し、防汚性能の高いフッ素コートも採用した。特にポートレート撮影やマクロ撮影といった近距離での撮影で、美しいボケ味を楽しめる。

「ステップズームリング」を「スーパーマクロ」ポジションに設定すれば、約0.37倍(35mmフィルム換算では等倍)での撮影が可能で、合焦ポイントから自動的にピントをずらしながら連続撮影できるフォーカスブラケティング機能にも対応する。

このほか、「デュアル検知光学VR」や「ステップズームリング」、タッチパネル対応3型チルト式有機ELモニタを備える。

サイズは幅104.9×高さ61.3×奥行き49.8mmで、重さは約345g。カラーは、ブラック、シルバーの2色。税込の実勢価格は、本体のみが8万円前後、電子ビューファインダー「DF-E1」が付属する「DL24-85 f/1.8-2.8 EVFキット」が10万円前後の見込み。

「DL24-500 f/2.8-5.6」は、35mmフィルム換算で24~500mm相当の超高倍率ズームレンズを搭載し、諸収差を良好に補正するEDレンズ、ED非球面レンズなどの採用によって、ズーム全域で像のにじみを抑えたシャープな描写を実現するとともに、防汚性能の高いフッ素コートを採用した。

手ブレ補正には、「デュアル検知光学VR」に加えて、デジタル一眼レフカメラ用超望遠レンズにも採用されている「SPORT(VR)モード」が、安定したファインダー像を提供する。

本体には、アイセンサ付き有機EL電子ビューファインダー、タッチパネル対応3型チルト式有機ELモニタを備える。

サイズは幅122.5×高さ89.9×奥行き138.8mmで、重さは約780g。税別の実勢価格は12万円前後の見込み。

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