GENKING(左)と賀来千香子

 レディメイド・ウィッグブランド「フォンテーヌ クチュール 青山」オープニング記者発表会が26日、東京都内で行われ、イメージキャラクターを務める賀来千香子、ゲストとしてタレントのGENKINGが登場した。

 普段、ロングヘアのGENKINGは、同社のウィッグを使ってショートヘアに大変身。「自分で、鏡を見た時は笑ってしまいました。ここまで短いのは小学生以来」としながらも「周りからは『絶対こっちがいい』って言われて…。地毛を切るのは勇気がいるけど、ウィッグならすぐイメージチェンジできる。これを機にちょっとヘアスタイルを“男寄り”に戻そうかな」と語り、満足げにほほ笑んだ。

 ショートからボブスタイルに変身した賀来も「本当にすごく自然なんですよね」とお気に入りの様子で「お洋服を変えられるように気持ちまで変えられる。“今日はショートなら快活で”といった具合に、それこそ女優のように演じている気持ちになれるのが不思議です」とその魅力を語った。

 また、髪形を変えておしゃれをしたくなるような“お相手”の存在を問われたGENKINGは「それがないんですよね」と残念そうにコメント。間もなくやってくる春に向けて「(恋人)募集中です」とアピールした。

 一方、脳腫瘍の疑いで長期療養に入った俳優の松方弘樹に関する質問も。ドラマ共演があるほか、元旦に放送されたテレビ朝日系「芸能人格付けチェック」でも一緒だったという賀来は「『格付け―』の時はすごくお元気で、釣りの話などプライベートについてもお聞きして『すごいですね』と話していたのでびっくりしました。本当に心配です。すごくいい方なので。優しくて…」と思いやった。