「RFボーテ キャビスパEX」と「ボディスムージングゲル」

寒さが和らぐ日が増え、そろそろブーツを脱ぎ、パンプスに履き替える季節が近づいてきた。これまでブーツで隠していたパンパンな足を何とかしたい、と思っている人は多いはず。そこで、自宅でも簡単に始められるヤーマンの美容器「RFボーテ キャビスパEX」を使ったボディケアを紹介しよう。

一日働いた後の足の疲れをほぐすため、入浴中に足をマッサージする人は多いだろう。私も一日デスクワークをして、家に帰る頃には足がむくんでパンパンになってしまう。実際にやっている方なら分かるだろうが、このマッサージが結構大変だ。

こりをほぐすため、しっかり押し込まないといけない上、足首からふくらはぎ、太ももと範囲が広く、マッサージの途中で指や腕が疲れてしまう。その大変さで、挫折した人や、本当は毎日したいのだけど、週1回、月1回と回数を減らしている人もいるのではないだろうか。毎日のマッサージをはじめ、セルフケア全般は継続した方がいいと頭では分かっていても、なかなか続かないものだ。

そこで、自宅で簡単にボディケアができ、メリハリのあるボディを目指せる美容器としてヤーマンの「RFボーテ キャビスパEX」をお勧めしたい。

「RFボーテ キャビスパEX」は、エステサロンでも採用しているラジオ波(RF)を使った本格的な美容器で、1MHzという高い周波数で肌をしっかりと温めるのが特徴。電極間の最短距離を流れるラジオ波の性能を活用するため、ヘッドのリングを二重にし、電極間の距離を一定にして広い範囲の肌を均一に温めることができるという。

さらにラジオ波のほか、落ちにくい凝り固まったお肉やデコボコお肌をケアするキャビテーション、電気刺激を筋肉に伝えることで簡単にトレーニングができるEMSの三つの機能を搭載する。

シリーズの上位モデルである「RFボーテ キャビスパEX」は、低周波と中周波をミックスしたダブル波EMSでインナーマッスルまで刺激する。さらに、ハリのあるバストに導く「バストモード」も搭載し、二の腕から太もも、お腹、バストと全身使える万能美容器だ。今回は春に向けての準備ということで、足の集中ケアを試した。

入浴中や入浴後に足のケアをする人は多いだろう。「RFボーテ キャビスパEX」は防水仕様なので、浴槽に浸かりながら使える点がいいところだ。まずは浴槽にしっかり浸かり、身体を温めて、ボディコンディションを整えていく。 普段のマッサージで大変なのは、やはりふくらはぎと太もも。範囲が広い上、落ちにくいお肉が気になる部分だ。この部分を「RFボーテ キャビスパEX」を使って本格的にケアしてみよう。

EMSを搭載しているので、強い力を入れる必要がなく、「RFボーテ キャビスパEX」を肌に押しあてて滑らすだけで、気になる部分にしっかりアプローチしてくれるので、とても楽だ。

個人的感想になるが、足の裏側、アキレス腱の辺りから膝裏にかけてケアするのが気持ちよかった。「RFボーテ キャビスパEX」を押しあて、足首周りから上へ流すようにケアするのが特にお勧めだ。足首から膝までのケアが終わったら次は膝から太もも、足の付け根に向けてケアしていく。

お風呂で10~15分程度のケアをしただけで、パンパンだったふくらはぎがスッキリし、柔らかくなったように感じた。この状態で、落ちにくい部分を重点的にケアしていけばパンプスをきれいに履きこなす理想の足へと近づくかもしれない。

お風呂上がりに「RFボーテ キャビスパEX」を使ったケアをするなら、専用の「ボディスムージングゲル」を一緒に使いたい。21種類の保湿・美容成分と3種類の植物由来引き締め成分を配合したゲルで、トロリとしていて肌滑りがいい。お風呂で使うよりも肌滑りがいいので肌に負担をかけない。

お風呂上がりにボディクリームやオイルを使う人も多いだろうが、「RFボーテ キャビスパEX」と「ボディスムージングゲル」の組み合わせであれば、ケアをしながら保湿ができるので一石二鳥。また、「ボディスムージングゲル」は肌馴染みがよく、べたつきがないのもお勧めのポイントだ。

「RFボーテ キャビスパEX」はボディモードとバストモードを使って、顔を除いた全身に使える美容器なので、季節ごとに気になる部分を集中ケアしていけば、途中で挫折することなく継続しやすいだろう。春先はきれいにパンプスが履けるよう、徹底して足をケアしよう。(BCN・山下彰子)

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