寝る前の“妄想”は逆効果!? 「嫌な夢」にうなされない方法を専門家に聞いた

悪夢に悩まされている人はいませんか? たかが夢と分かっていても、嫌な夢を見ると「正夢になるんじゃ?」と、ちょっと気になってしまうもの。今回は嫌な夢を見ないようにするために心掛けたいことを、心理カウンセラーの田中よしこさんに教えていただきました。

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悪夢に悩まされている女性はいませんか? たかが夢と分かっていても、立て続けに嫌な夢を見ると「正夢になるんじゃ?」「今日も変な夢見たらイヤだな……」と、ちょっと気になってしまいますよね。

人によっては少しでも悪夢を避けるために、寝る前に片思いの彼のことを考えたり、2次元で好きなイケメンキャラとエア恋愛を楽しんで、眠りにつく女性もいるかもしれません。

でも、こうした方法で、本当に悪夢は撃退できるのでしょうか?
今回はその疑問を含めて、嫌な夢を見ないようにするために心掛けたいことを、心理カウンセラーの田中よしこさんに教えていただきました。

「悪夢を見たくない」と考えちゃダメ!?

どうやら寝る前に楽しいことを考えるのは、必ずしも悪夢撃退に有効ではないようです。
でも、一体どうして……?

「嫌な夢を見ないために、寝る前に楽しいことを考える方もおられるようですが、実は脳の特性として『否定形や肯定形を考えずそのまま言葉を受け取る』という性質があります。

例えば『真っ赤なトマト』という言葉を考えないで読んだ場合、あなたの頭の中には“真っ赤なトマト”が出てきませんか?

『○○したくないから○○をする』という考え方は、結局自分が“強く思っている方=○○したくない”の部分を脳が選択してしまっているのです。なので、『悪夢を避けたいから○○する』は、悪夢を見やすい状態に自分でしてしまっている所もあるのです」(田中さん)

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まさか逆効果になってしまうとは……。
でも、この脳の働きをうまく活用できれば、悪夢は撃退できると、田中さんはさらに指摘します。

「『悪夢を見たくないから○○する』という、自分への脳の指令を『ゆっくり寝たいから○○する』という指令に変えて、自分が一番リラックスできる方法を毎日続けてあげると効果的です」(田中さん)

すなわち思考をうまく切り替えることができれば、寝る前の“リアルと架空の妄想”いずれも、いい夢に導いてくれると言えそうですね。

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