中井貴一、高良健吾らと映画談義「菊池映画祭2016」は自分が変わる“出会い”がある!?

数多くある映画祭の中でも、映画だけでなく、食・温泉・観光など+αの楽しみがたくさんある魅力的な映画祭、それが3月4日(金)~6日(日)までの間、熊本県・菊池市にて開催される「菊池映画祭」である。その魅力を映画祭ディレクター、行定勲監督の言葉を通して紹介します。

「菊池映画祭2016」プレミア上映作品『うつくしいひと』より

数多くある映画祭の中でも、映画だけでなく、食・温泉・観光など+αの楽しみがたくさんある魅力的な映画祭、それが3月4日(金)~6日(日)までの間、熊本県・菊池市にて開催される「菊池映画祭」である。

この映画祭のディレクターを務めるのが熊本県出身で、映画『ピンクとグレー』がヒット中の行定勲監督。

監督に、菊池映画祭ならではの魅力、なぜディレクションを引き受けることになったのかを聞いてみた。

行定「2012年に菊池映画祭で私の作品の特集上映を組んでもらいました。残念ながら観客はまばらでしたが、運営スタッフの“もてなし”は最高でした。

菊池映画祭は地元在住の菊池を愛する有志たちだけで作られていて、行政が中心に始めた映画祭ではありません。彼らは菊池の良さを知ってもらう為に映画祭をやって、この街に足を運んでもらおうと考えていたのです。

彼らは映画の力を信じていました。その誠実さに心をうたれました。

菊池には温泉、美味い食、菊池渓谷をはじめ素晴らしい自然があります。有志たちはあってあたりまえのそれらの素晴らしさに気づいていません。私の直感は働きました、この場所でやる映画祭には可能性がある」と。

行定監督は「都市の中心地でやる映画祭より、少し外れた土地の方が映画祭に向いているのだ」と言う。(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭や湯布院映画祭などもその例)。

小さな映画祭だからこそ、そこに住む人たちが一丸となって、映画祭に訪れる人たちをもてなし、歓迎する。

訪れるお客さんは土地の人や映画ファンらと新しい交流を楽しみ、映画はもちろんその土地ならではの魅力に触れ、その非日常的な体験の喜びを、一気にたくさんの人と共有しあうことができる。

「菊池映画祭2016」のお楽しみ3つ

映画祭はプログラムがそこでしか体験できない、発見や驚きがある魅力的なものでなければならない。

行定監督は「この映画祭に参加することで映画の見方や考え方の理解が深まるきっかけになり、そこに訪れた観客を本当の意味での映画ファンにすることを目標にしたいと思っています」と語る。

そこで、「菊池映画祭2016」の見どころ3つを、行定監督のコメントとともにピックアップしてみたい。

1. くまモンも出演!オール熊本スター映画『うつくしいひと』プレミア上映
3月4日(金) 18:30〜

映画『うつくしいひと』は行定監督最新作、オール熊本ロケ・キャストで挑んだ映画。熊本にロケハンに訪れた映画監督と若い女性の出会いと小さな旅が描かれる。

映画祭では上映後に橋本愛、高良健吾ら「作り手側」が登壇予定。オール熊本スターによる、どんなトークが飛び出すのかが楽しみである。

行定「『うつくしいひと』はささやかなラブストーリー。かつて抱いた恋心と向き合う男とそれを見守る若い女の小さなロードムービーです。誰にもある故郷へのノスタルジーを喚起させる美しい物語です。

キャストはもちろん、オール熊本出身の俳優やタレント。

ロケ場所は熊本の名所から知る人ぞ知る趣のある場所まで県内をロケハンし、出身者である私ですら知らない場所を見つけ出せました。まさに再発見でした」

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