山田哲人(東京ヤクルトスワローズ) (c)ヤクルト球団 山田哲人(東京ヤクルトスワローズ) (c)ヤクルト球団

オープン戦も各本拠地での試合が始まり、球春到来を実感しているファンも多いことだろう。3月25日(金)の開幕戦を指折り数えるプロ野球ファンも決して少なくないはずだ。そんな中、3月5日(土)に連覇を狙うヤクルトの公式戦神宮開幕戦のチケットが発売される。ヤクルトは3月29日(火)~31日(木)・阪神戦、4月1日(金)~3日(日)・中日戦を『2016神宮開幕オープニングシリーズ』と題し、来場者プレゼントやイベントで盛り上げる。

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3月29日(火)は1塁・ライト側の前売購入者1万名に山田哲人3Dボブルヘッドを、スワローズクルー会員先着5000名に山田の選手ピンバッジを、31日(木)にはスワローズ側来場者先着1万名にオリジナルセ・リーグ優勝ペナントをプレゼント。30日(水)は夏の風物詩である「勝利の打上花火」をひと足早く打ち上げる。

4月1日(金)は1塁・ライト側来場者先着1万5000名に神宮球場を彩る懸垂幕がデザインされた開幕記念ポストカードが、3日(日)はスワローズ側来場者先着1万名に金色で力強く「連覇」と書かれたオリジナルだるまが配布される。ちなみに2日(土)は新サプライヤーとなったマジェスティックのスペシャルゲームとして開催される。

主役である選手たちも心強い。打撃陣を見ると首位打者・川端慎吾、トリプルスリー・山田は今年も核となる。昨季シーズンのほとんどを棒に振った2011~2013年本塁打王・バレンティンはキャンプから精力的に動いている。腰痛で戦線離脱していた打点王・畠山和洋もしっかりと開幕に照準を合わせる。オリックスから加入した坂口智隆はセンターの定位置奪取に順調な仕上がりを見せる。

投手陣はと言うと、石川雅規、小川泰弘、館山昌平の先発3本柱は健在。残り3枠をサブマリン・山中浩史、4年目の石山泰稚、3年目の杉浦稔大、FA移籍1年目はまさかの3勝に終わった成瀬善久、新助っ人・デイビーズらが競う。守護神・バーネットの抜けた穴は、オンドルセクが埋め、秋吉亮、久古健太郎、新助っ人左腕・ペレスがセットアッパーに名を連ねる。

投打ともに連覇を狙うにふさわしいメンバーが揃っているのだ。

ヤクルトが神宮球場で迎える3月29日(火)~31日(木)・阪神戦、4月1日(金)~3日(日)・中日戦のチケットは3月5日(土)午前11時より一般発売。3月25日(金)~27日(日)・東京ドームに乗り込む開幕戦のチケットは発売中(26日(土)・27日(日)は残席あり)。2年連続セ・リーグ制覇へ向けたスタートダッシュを見逃すな。