GOT7

こう見ると、韓国の活動曲はふり幅が大きい。『STAY』のような暖かなミドルバラードでは、メンバー全員がボーカルを担当。また、アンコールの『ANGEL』ではセクシーなR&Bバラードを聴かせるなど、ダンス曲だけでなくボーカル曲もしっかり消化している。今回は、リードボーカルのヨンジェが『Yo モリアガッテ Yo』で初めてラップを担当したのもライブの見どころだ。

『Confession Song』が終わると、全国の映画館でライブビューイングをしているファンに向けて「各地の方言で、メンバーが告白をします」というマークの言葉をスタートに、ユギョムは北海道弁で「めんこいお前らが、大好きだべ」、ベンベンは大阪弁で「一生一緒にいたいねん。ええやろ」、ジュニアは東京のファンに「俺のこと好き? 好きって言わないとチューするよ」、ヨンジェは博多弁で「ばり愛しとうと。ウチに嫁ば来んね!」、ジャクソンは名古屋弁で「お前のこと、でら好きなもんで、俺と付き合ってくれん?」、そして最後は幕張の千葉弁でJBが「だかん、にす(あなた)が好きだっていってるんだっぺ!」と言えば、ファンはもうメロメロ。

マークが「胸キュンしましたか? もうすぐホワイトデーなので、キャンディの代わりに告白と1stアルバムをプレゼントしました」と最後に胸元から指でハートを作って飛ばすなど、パフォーマンス中のカッコよさとMC中のかわいらしさとのギャップに、さらにノックダウン。

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