『僕だけがいない街』 (C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会

三部けいの人気マンガを藤原竜也主演で実写映画化する『僕だけがいない街』の公開前に、主人公・悟の同僚・愛梨を演じる有村架純の出演シーンの映像が解禁になった。原作でもお馴染みの台詞が登場する重要なシーンだ。

解禁された映像

映画は、ある日突然、自分だけに何度も同じ時間が巻き戻る“リバイバル”という現象が起こった悟が、現在と過去を行き来しながら、いくつかの不可解な事件の真相と、その犯人を追い詰めていく様を描くサスペンス。有村演じる愛梨は、悟と同じピザ屋で働く好奇心旺盛なバイト仲間。他人に対して距離を置く悟に対し、なぜか気後れせずに接してくる特別な存在で、ある事件をきっかけにふたりは急接近する。

物語は悟が、幼少期の辛い記憶や、10歳のときに起こった連続誘拐殺人事件など過去の出来事をリバイバルすることで、新しい記憶として塗り替えていき、その過程で芽生える感情や新たな人との絆が描かれる。このほど公開になった本編抜き映像は、原作ファンから名言のひとつとして挙げられている愛梨の台詞が登場するシーンで、悟を勇気付ける愛梨は、物語でも重要なキーパーソンになっている。

『僕だけがいない街』
3月19(土)全国ロードショー