VSNが電力自由化に関する調査結果を発表、電力会社の変更はわずか20%

2016.3.10 17:30配信
電力購入会社の変更に関する質問への回答

VSNは3月9日、関東在住のビジネスパーソンに対して実施した「電力自由化に関する意識調査」の結果を発表した。

調査は、関東に在住する20~50代の男女のビジネスパーソンを対象に、インターネットリサーチ形式で実施し、回答数は1105名。

4月からの電力小売業への参入自由化にあたって、電力購入会社の変更を具体的に検討しているか、という質問では、「変更する」という回答は20.3%で、「変更しない」が38.0%、「わからない」が41.7%となった。

電力購入会社の変更を検討している回答者が、変更先としてもっとも多く挙げたのが東京ガス(31.3%)で、JXエネルギー(ENEOSでんき、12.5%)、ソフトバンク(ソフトバンクでんき、9.8%)、KDDI(auでんき、6.3%)が続く。

電力購入会社を「変更しない」と回答した人に、その理由をたずねたところ、「しばらくは様子を見たい」との答えがもっとも多く、次いで「変更の手続きが面倒そう」が挙がり、年代が高いほどその傾向が大きかった。

電力自由化にともない、「もっとも期待するサービス」を問う質問では、「乗り換えによる割引強化」「長期利用による割引強化」と、割引に対する期待が高く、「ポイント還元強化」「太陽光発電の電力買取金額アップ」が続く。

このほか、今後期待しているクリーンエネルギーとしては、半数以上の回答者が「太陽光発電」を挙げており、「地熱発電」「風力発電」「水力発電」への期待も挙げられた。

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