シルク・ドゥ・ソレイユの日本最新作は“人類の進化”をテーマにした壮大な物語。

『トーテム』東京公演は626日(土)まで上演中。ダイナミックなアクロバットはもちろん、神秘的で幻想的な世界が広がる、ひとときも目が離せない驚きの演目が盛りだくさん。

3組の読者ファミリーと一緒に、『トーテム』の世界を体験していただきました。

フォトギャラリー『トーテム』公演終了後の“舞台裏”に潜入!
  • クリスタル・マンと「カラペース」のカエルたちが迎えてくれました。
  • 「カラペース」のカエルの中には日本人アーティストもいます。
  • アーティストたちの衣装も間近で見学させてもらいました。
  • 衣装を実際に触ったり、猿や原始人のマスクを見たり…
  • アーティストたちのトレーニングも見学。

初体験のパフォーマンスに、大人も子どもも大興奮!

「シルク・ドゥ・ソレイユは以前からテレビで見て一度体験したいと思っていましたが、この度、娘たちと素晴らしい機会を頂き…私が一番興奮してしまった次第です。」(山本さんママ)

『トーテム』は、地球に生命が生まれ、進化していく数々のシーンが、プロジェクションマッピングや可動式ステージで創り出す舞台で次々と展開。鍛え上げられたアーティストの肉体美もみどころのひとつです。

ユニサイクル・ウィズ・ボウル

高さ2メートルの一輪車に乗る女性アーティストたちが、金属製のボウルをジャグリングする「ユニサイクル・ウィズ・ボウル」。息の合ったパフォーマンスはしなやかで美しい。

「高~い一輪車にスイスイ乗って頭でボウルをキャッチしたり、人をグルグル回したり。皆さん命綱が無いのが、凄かったです!」(山本さんファミリー)

ローラー・スケート

ローラー・スケートを履いた男女が、ものすごいスピードで回転しながら旋回する「ローラー・スケート」は迫力満点。

ロシアン・バー

細いバーを使って宙を舞う「ロシアン・バー」は、アクロバティックなパフォーマンスとカラフルな衣装が見どころです。

 

『トーテム』には個性的なキャラクターたちがたくさん登場します。

クリスタル・マン

全身に光をキラキラと浴びながら地球に命を与える「クリスタル・マン」。

「最初のミラーマンみたいなのが天井から降りてきた時に、なんかすっごくワクワクした。」(九龍君6歳)

サイエンティスト

アシスタントや猿とともに実験をおこなう「サイエンティスト」らがステージを盛り上げます。

「ジャグリングは、今まで見たことがないもので、どうしてボールが戻ってくるのか不思議だった。」(佐藤さんファミリー)

他にも、ユニークなキャラクターがいっぱいです!

「『トーテム』は、テレビCMで見知っていましたが、実際見てみたら、なんだろう? すっごくドキドキして、人とは思えない、出演者の動きに感動しました。」(七泉ちゃん8歳)

「シルク・ドゥ・ソレイユは、『アレグリア』以来で、『アレグリア』の時の感動が忘れられず、その感動を子供達にも味わわせたくて、今回、本当に楽しみにしていました。『トーテム』は、ストーリーがひとつひとつ、しっかりしていて、古代的な話もあり、現代的な話もあり、子供でも飽きない内容になっていて、本当に面白かった。
出演しているアーティストさん達の技術も凄いが、会場の中心にある可動式ステージや、『トーテム』を制作している方々の技術の素晴らしさに、ただただ感動してしまいました。」(井上さんママ)