Polaroid SNAP

Polaroidは3月15日、プリント機能を搭載したンスタントデジタルカメラ「Polaroid SNAP」、ライフアクションカメラ「Polaroid CUBE+」、インスタントフォトプリンタ「Polaroid ZIP」のプレス向け内覧会を開催した。3モデルとも発売時期は4月下旬から5月中旬の予定。

●デジタルデータも残せるインスタントカメラ「Polaroid SNAP」

薄く、丸みを帯びたデザインの「Polaroid SNAP」。シャッターを切るとその場で写真をプリントできるインスタントカメラだ。ポップアップ式のファインダーが電源になっており、プリントフォーマットやフチの有無を選択して撮影できる。プリントフォーマットはカラー、モノクロ、セピアから選択できる。誰でも簡単に使える手軽さが特徴だ。有効画素数は1000万画素で、4カット連続撮影機能やセルフタイマーも備える。

昔ながらのインスタントカメラの機能に、デジタルカメラの要素を追加した。microSDカードスロットを備え、撮った写真をデジタル画像として保存できる。スマートフォンやタブレットに挿入できるmicroSDカードを採用することで、PCレスで撮影した写真をSNSなどにアップできる

サイズは7.5×12×2.5cm、重さは約380g。カラーはブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色。価格はオープンで、税抜の実勢価格は1万6000円前後の見込み。

●コロンとしたキューブ型アクションカメラ「Polaroid CUBE+」

「Polaroid CUBE+」は、わずか3.5cm角の手のひらサイズのキューブ型ライフアクションカメラ。パノラマ撮影が可能な124°の広角レンズを搭載する。シンプルなワンボタン操作で日常のあらゆるシーンを写真や臨場感の溢れる動画で残すことができる。

Wi-Fi機能を搭載し、専用アプリを使ってスマートフォンやタブレットで構図の確認や録画・停止などの操作、写真の編集、保存、印刷などができる。底部にマグネットを備え、金属製のものに貼り付けることもできる。

サイズは3.5×3.5×3.5cm、重さは約190g。カラーはブラック、レッド、ブルーの3色。。価格はオープンで、税抜の実勢価格は1万9800円前後の見込み。

●スマホで撮った写真を印刷するフォトプリンタ「Polaroid ZIP」

フォトプリンタとして最小・軽量クラスの「Polaroid ZIP」。スマートフォンと一緒に持ち歩くことができる。BluetoothやNFC、もしくはUSBケーブルを使ってスマホやタブレットの画像を簡単にプリントする。アプリを使って色調整やコラージュ作成、カードの作成など多様な編集ができる。

サイズは7.5×11.5×2.2cm、重さは約190g。カラーはブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色。価格はオープンで、税抜の実勢価格は1万7400円前後の見込み。