千葉ロッテマリーンズが1週間後に再び東京ドームへ舞い戻る。北海道日本ハムファイターズを3タテした舞台に帰って来るのだ。

次は主催試合である。相手は3位東北楽天ゴールデンイーグルス。ビジターユニフォームを着用して試合を行う「BLACK BLACKデー」を開催するのだ。

それにしても、日本ハムとの3連戦は痛快だった。

8月13日は6-1で先勝。打っては1-1で迎えた9回表、1アウト満塁から7番中村奨吾、8番平沢大河、9番細川亨が3連続タイムリーを放ち、一挙5点を獲得。投げては先発石川歩が6回1/3を1失点の好投、次の回を3者凡退に抑えたドラフト2位東妻勇輔が2勝目をマーク。

続く14日はルーキー吉田輝星を荻野貴司のプロ初の2打席連続弾を含む3発6得点で2回0/3でマウンドから引き摺り下ろし、9-4で大勝。

昨日の15日は2回に満塁からリードオフマン荻野の走者一掃タイムリー2塁打で3点を先制すると、9番平沢のタイムリー2本などで効果的に6点を挙げ、佐々木千隼、中村稔弥、南昌輝が完封リレー。

4連敗の後に3連勝。勝率も53勝53敗3分と5割に戻し、3位楽天に1ゲーム差の4位に浮上した。8月20日(火)からの楽天3連戦でAクラス浮上、いや本日8月16日(金)からのオリックス・バファローズ3連戦でしっかり貯金を作り、楽天戦に臨みたいところ。

東京ドームでのロッテ×楽天は8月22日(木)プレーボール。この日はマリーンズの象徴であるピンストライプを黒く染めたBLACKユニフォーム('47デザイン)を来場者にプレゼント(ビジター外野応援指定席を除く)。8月20日(火)・21日(水)は楽天戦をZOZOマリンスタジアムにて開催。チケット発売中。