「東急プラザ銀座 オープニング・セレモニー」に登場した木村佳乃

 「東急プラザ銀座 オープニング・セレモニー」が31日、東京都内で行われ、ゲストとして女優の木村佳乃が登壇した。

 「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」という開発コンセプトのもと、施設には「伝統」と「革新」を体験、体感させる125店舗が出店した。

 この日、施設のイメージにぴったりな“品格のある女優”として招待された木村は、その紹介文に「そうなんですか? 私なんかまだまだ…。恐れ多いです」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 銀座の印象については「ちょっと敷居の高いイメージ」としつつ、「私は東京出身なので、誕生日などの特別な日には祖母が『銀ブラに行こう』とよく連れて来てくれました。歩行者天国を祖母と母と歩いたり、お食事を楽しんだ記憶があります。私にとっては特別な日の場所という感じですね」とエピソードを語った。

 現在二児の母でもある木村は「うちは娘がまだ小さいので、正直、銀座には連れて来たことはないです。おとなしくしていられるか分からないので…」と明かした。「家族で来てもお友達と来ても楽しめる場所なので(ゆくゆくは)迷惑をかけない程度に(娘も)連れて来たいですね」と希望を語った。

 また、昨日結婚を発表した歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香を「おめでとうございます。うれしいですよね」と祝福した木村は、「どんな家庭を築いてもらいたい?」という質問に「私なんかが言うのはおこがましいというか…。もちろんすてきな家庭を築かれると思うので」と控えめに答えた。

 藤原とは、2002年にフジテレビのドラマ「愛と青春の宝塚」で共演経験があり「15年ぐらい前にご一緒させていただいたのですが、とても頼りになるお姉さまでした」と印象を語った。