江川央生(ヒートウェーブ役)&東地宏樹(キャプテン・コールド役)

DCコミックスに登場するヒーローや悪役がチームを組み、時空を超えて史上最凶の脅威に挑む、超大作テレビドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』の公開アフレコが4月2日、都内のスタジオで行われ、日本版声優の東地宏樹、江川央生が出席。

公開アフレコその他の写真

『レジェンド・オブ・トゥモロー』は、テレビドラマ『ARROW/アロー』からアトム(ブランドン・ラウス)、『THE FLASH/フラッシュ』からマーティン・シュタイン博士(ヴィクター・ガーバー)に加え、テレビドラマ『プリズン・ブレイク』で兄弟を演じたウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルが、キャプテン・コールドとヒート・ウェーブの悪役コンビで登場する。

日本語吹き替えも役者同様、東地と江川が再びタッグを組む。「江川さんとは信頼して掛け合いができる」(キャプテン・コールド役・東地)、「またコンビでできることが嬉しい」(ヒート・ウェーブ役・江川)と喜びを語り合い、この日行われたアフレコでも、息の合った様子を見せた。

自身の演じるキャラクターについて、東地は、「キャプテン・コールドには特殊能力がないことに当初がっかりしたんですが、話が進んでいくうちに、それに面白みを感じ始めています」と話し、江川は、「ヒート・ウェーブは話すときは口が汚いんですが、画面の隅で実は優しい行動をしているそのギャップに惹かれた」と語った。

本作について「ヒーローの割に、みんなポンコツなんです」と江川が明かすと、「みんなが悩んでいるし、人間味があるんですよね」と東地も笑顔を見せ、「一人一人の設定がしっかりとしているので、キャラクター同士の絡みも、みどころです。戦うシーンもワクワクしますよ」と魅力を語った。

『レジェンド・オブ・トゥモロー』
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取材・文・写真:小杉由布子