ウィル・フェレルが主演で、実話にもとづく冒険コメディ映画の企画が進められている。フェレルが演じるのは、1968年に、思いつきで友達と北極への旅に出たミネソタの保険セールスマン。彼と医師の友人は、ホンダのセールスマン、地理の教師、カナダ人らを誘って、スノーモービルで北極への旅に出て、成功する。

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映画はNew York Times Magazineに出た記事をもとにするもので、『シティ・スリッカーズ』や『団塊ボーイズ』のようなバディ・コメディになる模様だ。ソニー・ピクチャーズが製作配給する。

フェレルの最近作は、マーク・ウォールバーグと共演した昨年末の『Daddy's Home』と、今年2月北米公開された『ズーランダー2』。次回作は来年北米公開予定の『The House』。

文:猿渡由紀