どんなに愛する人でも、腹が立つことがあれば彼氏と喧嘩することもあるでしょう。

ただ、男性には少なからず自尊心、プライドがあります。そのため、彼氏の自尊心を傷つけるようなことをすれば、あなたへの気持ちが一気に冷めてしまうなんて可能性も少なくありません。

そこで今回は、彼氏との喧嘩中に「絶対やってはいけない」4つのこと&万が一やってしまった時のベストな行動をご紹介します。

つい彼氏と口論になる、喧嘩っぱやい女性は、最悪の結末を避けるためにも参考にしてくださいね。

男性が特にうんざりすることって何? 喧嘩中にやってはいけないこと

1: 彼氏の物を壊す

感情的になりやすい人のなかには、怒りにまかせて物に八つ当たりしてしまう人もしばしば。しかし、いくら腹が立ったからといって相手の物を壊すのはNGです。

とくに最近多いのが、彼氏が他の女性と連絡のやり取りをしていたのを見つけてしまい、腹を立てて携帯電話を床に投げつける、破壊するパターン。

携帯電話にカバーをつけていればいいものの、何もつけていない状況であれば携帯画面が割れる可能性があります。

万が一仲直りしたとしても、携帯画面の割れた面を見る度に、彼氏はあなたとのいざこざを思い出してうんざりしてしまうなんてことも……。

物を壊してしまうと、たとえ仲直りをしても嫌な記憶を思い出すことになりかねません。喧嘩を後に引きずらないためにも、くれぐれも彼氏の物を壊すのはやめましょう。

もし彼氏の物を壊してしまったら?

もし、怒りに任せて彼氏の物を壊してしまったのであれば、彼がたとえ「いいよ」といったとしても、同じものを見つけて買いつけて渡すようにしましょう。

携帯電話などであれば、修理代を調べてお金を渡すのが得策です。

どんなに相手が「いいよ」といっても、壊れたものを見る度にあなたとの嫌な記憶を思い出すのは辛いもの。今後もいい関係を築くためにも、かならず弁償しましょう。

2: 会社の人か親にチクる

男性は、仕事の出世や昇給のために社内の評価を少なからず気にしています。

また、いままで育ててくれた両親にもいい顔を見せたいという考えを持っているため、女性を選ぶ時は「親が納得するかどうか」をチェックしているほど。

そのため、いくら喧嘩をして腹が立ったからといって、彼氏の会社の人や親にチクるのは御法度です。

うっかりチクってしまった場合は?

もし彼氏の会社の人、親にすでにチクってしまった場合は、話した相手に「これは絶対に内緒にして」と釘を刺しておきましょう。

特に、彼氏には「○○ちゃんから聞いたよ」などという話を絶対にしないようにお願いしておきましょう。