ソニー、HDR対応の4Kテレビ、Android TV機能も搭載

2016.4.8 15:2配信
(左から)X9350Dシリーズ、X9300Dシリーズ、X8500Dシリーズ(いずれも65V型)

ソニーは、液晶テレビ「ブラビア」の新製品として、映像本来の明るさ、コントラスト、鮮やかな色を再現するHDR映像の魅力を最大限に引き出す、4K対応の「X9350Dシリーズ」「X9300Dシリーズ」「X8500Dシリーズ」の3シリーズ計6機種を5月21日に発売する。価格はいずれもオープン。

色の再現領域を大幅に拡大し、色鮮やかな映像を映し出す「トリルミナスディスプレイ」を採用し、これまで表現しきれなかった繊細なニュアンスや、人肌のみずみずしさなど、光の三原色をより深くするとともに、中間色も自然かつ色彩豊かに再現する。

データベース型超解像技術を元に、さまざまなコンテンツを4K解像度にアップコンバートする超解像エンジン「4K X-Reality PRO」と、入力映像信号の解像度、ノイズ量、色、明るさなどを詳細に分析して、高精細・広色域・高コントラスト処理を行う3つの画像処理ブロックに伝達し、分析結果から各ブロックが最適な画像処理を行う4K高画質プロセッサー「X1」を搭載する。

このほか、音声検索機能を備えたリモコンが付属するとともに、アプリ使用時や番組視聴中でも、人気の番組や視聴履歴に応じたおすすめ番組、録画した番組、あらかじめ登録したキーワードに該当する番組や動画など、次に見たいコンテンツを画面下部に表示可能な「番組チェック」機能を備える。

「X9350Dシリーズ」は、独自のアルゴリズムによって、映像の暗い部分のLEDを消灯させて電流を抑えることで、明るい部分に電流を集中して輝度を向上し、高いコントラスト表現を可能にした「X-tended Dynamic Range」を搭載する。

サウンド面では、スピーカーコーンの振動板の素材にカーボンファイバーを採用することで、音のレスポンスを早め、よりクリアで空間表現が豊かな音を楽しめる。また、ハイレゾ音源の再生に対応し、CD音源や圧縮音源などをハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」を備える。

税別の実勢価格は、65V型(KJ-65X9350D)が54万円前後、55V型(KJ-55X9350D)が39万円前後の見込み。

「X9300Dシリーズ」と「X8500Dシリーズ」は、音声のアップスケーリング機能「DSEE」を搭載し、本体の背面構造と配線を工夫することで、ケーブルをすっきりと収納できる。

「X9300Dシリーズ」は、HDR信号を最大限に活かす新開発の「Slim Backlight Drive」を採用し、薄型化に有利なエッジ型LEDバックライトのメリットを活かしつつ、複数枚導光板による新技術で高輝度・高コントラストと薄型デザインの両立を実現した。

別売の壁掛けブラケットを使えば、壁から画面前面までの距離を36.7mmまで抑えた壁掛け設置に対応する。税別の実勢価格は、65V型(KJ-65X9300D)が49万円前後、55V型(KJ-55X9300D)が34万円前後の見込み。

「X8500Dシリーズ」の税別の実勢価格は、65V型(KJ-65X8500D)が40万円前後、55V型(KJ-55X8500D)が31万円前後の見込み。

5月28日には、裏番組録画や自動チャプター、早見再生などに対応した、24V型のハイビジョン液晶テレビ「KJ-24W450D」を発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は4万5000円前後の見込み。

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