美容外科ブースでトークショーを行った加藤紗里

 モデルの加藤紗里が9日、ファッション&音楽イベント「GirlsAward2016 SPRING/SUMMER」内の「湘南美容外科」ブースに登場。自身の美容についてトークショーを行った。

 この日、加藤は胸元が開いた青いワンピース姿で登場。「普段から美容で意識していることは?」という質問に「本当に何もしてないです」とあっけらかんと答え、司会者を困惑させた。メークも「“ふくだけコットン”で落として寝ます」と話す加藤に、同席した美容外科医も「10年後、20年後のことを考えるなら、洗顔はちゃんとしたほうがいいですよ」と専門家としてアドバイスを送った。

 また、自分の顔でお気に入りのパーツは「一つもない」と言い切る加藤だったが、美容外科医は「加藤さんのように目鼻立ちがくっきりした顔に憧れる人は多い」と整形業界の現状を説明。「よく整形していると言われていますが、してないんですよね?」と尋ねられた加藤は、あらためて「してないです」とはっきりと答えていた。

 それでも「自分のわし鼻を治したい」「唇が薄いのが悩み」などと整形に興味を示した加藤。わし鼻を治すには、骨を削るなどの手術が必要との説明を受けると「やりたいけど怖い…」と及び腰だった。

 最後に整形への意見を問われ「明るくなれるのであればいいと思う」と持論を語った加藤。退場間際には、報道陣から「わし鼻を治すお金を狩野さんに払ってもらっては?」と6股疑惑騒動で破局した狩野英孝に関する質問も飛んだが、加藤は「もう関わっていないので…」と冷静に返して、会場を後にした。