初めてのSIMフリースマホにお勧め、コスパのすぐれた「HUAWEI Y6」

2016.4.12 16:19配信
「HUAWEI Y6」

MVNO(仮想移動体通信事業者)の低プランのSIMカードに移行して、月々のスマートフォン(スマホ)のランニングコストを下げようとしても、SIMフリースマホが高ければ本末転倒といえるだろう。そこで実用十分のパフォーマンスを備えながら、お財布にやさしいスマホが欲しいと考えている人や、SIMフリースマホが初めての人にお勧めなのが、ファーウェイの新モデル「HUAWEI Y6」だ。

●ファーウェイクオリティで仕上げられたエントリモデル

ファーウェイが4月7日に発表し、4月15日に発売する「HUAWEI Y6」は、エントリクラスに位置する。直販価格は税別1万5980円だ。ところが、手に持ってみると価格から想像するような安っぽさはまったく感じられない。背面パネルは微細な3Dマイクロパターンテクスチャーで仕上げられており、ホワイトモデル、ブラックモデルともにとても上品。ボディの剛性感もしっかりと確保されており、外観はミドルレンジクラス並みだ。

5インチのディスプレイを搭載しながら、サイズは、幅143.5×奥行き72.1×高さ8.5mm、重量は約155gとコンパクト。現在市場に出回っているスマホのなかでは、やや小ぶりな部類に入るが、画面占有率が72%の狭額縁設計。本体全体が画面のように見え、物足りなさは感じない。背面側部が丸みを帯びているため、しっくりと手のひらに収まる。比較的手の小さな女性でも扱いやすいだろう。

5インチのディスプレイはHD(1280×720ドット)IPS液晶を採用。解像度は292dpi、視野角は180°で、直射日光下でも十分な視認性を備えている。1万円台のエントリモデルにありがちな画面のぎらつきはほとんどなく、ミドルレンジクラスと同等のディスプレイクオリティといえるだろう。

さらに同社のミドルレンジクラス以上のモデルが搭載する「アプリクイック起動」機能に対応している。これは画面オフの状態でディスプレイにアルファベットの文字を書くことでアプリケーションを直接起動できる機能で、“W”では天気アプリ、“C”ではカメラアプリ、“M”では音楽アプリ、“e”ではブラウザが起動する。新たにアプリを登録することはできないが、よく使うアプリを画面オフからすばやく起動できるのは非常に便利だ。

●SNS投稿にぴったりのカメラ機能

スマホで最も使うカメラ機能にもファーウェイは注力している。「HUAWEI Y6」に搭載するカメラはリア800万画素、フロント200万画素。画素数を抑えた一方、イメージセンサのピクセルサイズは1.12μmと比較的大きめで、レンズもF2.0と明るく暗所撮影に強い。マクロ撮影にも対応し、被写体ギリギリに寄ることができるので、料理やアクセサリなどの撮影の際に精細感のある画像が楽しめる。

フロントカメラは200万画素とセルフィー(自分撮り)撮影には十分な解像度だ。もちろん、上級機譲りのビューティー機能を搭載。自然なソフトフォーカスがかかった自撮りが可能なので、レタッチなどしなくてもそのままSNSにアップできるだろう。

●色温度調整&ブルーライトカット、デュアルマイクでノイズキャンセル

使い勝手を向上させるために、色温度調整によりブルーライトをカットし目の疲れを低減させる機能や、雑踏などでクリアな音質で通話可能なデュアルマイクノイズキャンセリング機能などを搭載する。実際駅のホームで音声通話を試してみたが、意識して声を大きくしなくても快適に通話することができた。

このほか、エントリモデルでありながら、“標準”と“シンプル”の2種類のホーム画面を切り替えることができる。シンプルUI設定時には、使用頻度の高いアプリのアイコンがホーム画面に並ぶので、いわゆるガラケーユーザーでもすぐに使用方法を覚えられる。シニア層や子ども向けにSIMフリースマホを選ぶにあたって、重要な差別化ポイントになるはずだ

一般的なエントリモデルは、ミドルレンジクラス以上のスマホと差別化するため、あえて機能を削っていることが多い。それに対して「HUAWEI Y6」は上位機種に搭載している機能の数々を惜しみなく搭載している。前述した通り、画面OFFの状態で画面に文字を描画するとあらかじめ設定しておいたアプリが開くアプリクイック起動機能を搭載し、使い勝手を高めた。そのファーウェイの姿勢はとてもユーザーフレンドリーだといえよう。

●通信コストをできるだけ抑えたいという人に

スマホとしての基本性能も必要十分だ。OSはAndroid 5.1、CPUはクアッドコア(4コア)の「Snapdragon 210(MSM8909)」を搭載。大容量バッテリとファーフェイ独自の省電力技術により約1.5日の安心の電池持ちを実現した。また、チャンバー構造+底面スピーカー口により、音量が従来比150%もアップ。呼出音が聞こえにくいなんてことも全くないし、目覚ましとして使用するにもピッタリだ。

もちろんハイエンド3Dゲームをプレイするには少々厳しいのは事実だが、メールやLINE、写真撮影やブラウジングなどを中心に利用するのであれば十二分なパフォーマンスを備えた「HUAWEI Y6」。格安SIMカードと組み合わせて、できるだけスマホのランニングコストを安くあげたい人や初心者、年配者や子どもにもお勧めの端末といえよう。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング