自らの脚本で舞台へ。堀内健、演劇への意欲を語る!

2016.4.15 16:00配信
堀内健 堀内健

ネプチューンの堀内健が脚本を手がける舞台プロジェクト、堀内夜あけの会による舞台『なりたい自分にな~れ!』が間もなく上演される。ネプチューンのコントでその才能を惜しげなく発揮している堀内の、自作自演の舞台への意気込みやいかに!?──稽古場の彼に、話を聞いた。

堀内夜あけの会 チケット情報

芝居の脚本を手がけるのは、2014年、2015年の本プロジェクトの公演に続きこれが3作目となる堀内。「前回までは、もともと頭の中に何となくあったものを膨らませて書いたのですが、今回は全くゼロからのスタート。まずはタイトルから考えました。『なりたい自分にな~れ!』って、何でもできそうなタイトルでしょ(笑)」と自身も楽しげだ。その実、芝居に対する意欲はすこぶる熱い。「物語を創りたい、全部自分で好きにやりたいという気持ちが、心のどこかにあるのかも知れません。お芝居はコントと少し違って、観ている人も登場人物に感情移入できて、いつもと違う自分になれる。それによって日常のイライラから解放されたりするから、凄い。が、創るのは大変。短いコントをいくつも繋げるのではなく、全体をひとつの物語としてまとめる必要がありますから。書くことは楽しいけれど、ひと言も書けなくて“引き受けなきゃよかった”と思ったことも(笑)」と話す。

演出の拙者ムニエル主宰の村上大樹をはじめ、演劇界の様々な才能が、舞台創りの力となる。「初回から出演していただいている出川哲朗さんの存在も大きいです。小劇場からずっと芝居をやってこられた方ですから、いろんなことを教えもらっています。最初からいきなり演劇の聖地、本多劇場でやらせてもらって、本当に申し訳ないのですが、そこは出川さんにのっかってやらせていただこうという思いも。何より、出川さんがいると稽古が楽しい!」。

さらに、実力派女優の鈴木砂羽、爽やかなルックスと歌が魅力の池岡亮介、個性派で知られる伊藤修子ら、“堀内ワールド”を体現するまたとない布陣が実現する。舞台は山の中、心に病をかかえる人々が住むペンション。オーナー夫妻がここを守り続けているのには、実は深い理由が──と、そこからファンタジーあり、SFあり、ホラーあり、の独特の世界が展開される。「皆さんを“四次元”の気持ちにします(笑)! 来なければわからない、心の遊園地!」と堀内。彼ならではの奇抜な笑い、さらには衝撃(?)のラストに、大いに期待したい。

公演は4月29日(金・祝)から5月1日(日)まで、東京・本多劇場にて。チケットは発売中。

取材・文:加藤智子

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