「TVモード」で利用シーン拡大、サイバーリンクの「PowerDVD 16」

2016.4.19 18:12配信

サイバーリンクは、テレビ画面に最適化した「TVモード」を搭載する動画再生ソフト「PowerDVD 16」を発売した。ダウンロード版とパッケージ版を用意する。

全国の主要家電量販店、パソコン販売店、ネットショップから収集した実売データ「BCNランキング」にもとづき、1年間の総販売数量が最も多かった企業を部門ごとに表彰する「BCN AWARD」で、ビデオ関連ソフト部門で「BCN AWARD 2016」に輝いたサイバーリンク。

萩原英知チャネルセールスディレクターは「動画再生ソフトにおいては9年連続で販売本数シェアトップを継続しており、16年第一四半期もシェア90%を獲得することができた」とビジネスの堅調な推移を説明。販売本数も右肩上がりで、15年は前年比で113.5%を記録したことを発表した。

PC市場が停滞するなかで好調を維持できている理由の一因は「対応デバイスの拡大」だ。10まではPCのみ対応だったが、11以降はタブレットやスマートフォン(スマホ)などモバイル端末にも対応。デジタル環境の変化に伴い、いち早くニーズを取り込んできた。新バージョンとなる「PowerDVD 16」では、対応デバイスをさらに拡大。テレビでの使用を最適化する「TVモード」を搭載することで、利用シーンを広げる。

テレビでの動画や写真の鑑賞に最適化した新スタイル「TVモード」は、PCとテレビをHDMIケーブルで接続し、ホーム画面で「TVモード」を選択するだけで使用できる。スマホ用アプリの「PowerDVD Remote」をリモコン代わりにすることができ、テレビの大画面であらゆるコンテンツを楽しみたいというニーズに対応する。

さらにメディアキャスティングに対応したことで、ChromecastやApple TVを活用してPCに保存した動画・音楽・写真をテレビで再生することが可能になった。データはワイヤレスで転送することができる。画質や音声のアップスケーリング機能「TrueTheater」にも対応しており、コンテンツをよりリッチに楽しめることもメリットだ。

最新のコンテンツ保護技術である「SeeQVault」にも新たに対応。SeeQVault対応ストレージに保存した地デジ・BS・CSのコンテンツをPCで再生できる。このほか、4K映像やハイレゾ音源の再生規格も拡大。高音質・高画質化技術はさらに向上している。

税別価格は最上位の「PowerDVD 16 Ultra」のダウンロード版が1万926円、パッケージ版が1万2000円、「PowerDVD 16 Pro」のダウンロード版が8796円、パッケージ版が9240円、「PowerDVD 16 Standard」のダウンロード版が4444円、パッケージ版が4750円。このほか、乗り換え・アップグレード版やアカデミック版を用意する。

発売を記念して二つのキャンペーンを実施する。一つ目は、好きな映画のBru-rayもしくはDVDのプレゼントキャンペーン。「PowerDVD 16」シリーズのパッケージ版を購入したユーザーが対象で、抽選で300人にプレゼントする。タイトルは、サイバーリンクが指定する200本のなかから選択できる。エントリー期間は6月30日まで。

二つ目は、動画変換ソフト「Media Espresso 7 DE」の無料ダウンロード権のプレゼントキャンペーン。こちらは、「PowerDVD 16」シリーズを購入したすべてのユーザーが対象となる。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割をカバーしています。

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