雄大な桜島を望むコース

スタート後はいったん南下し、甲突川や鹿児島大学などのあるエリアを通ります。この辺はお店なども多く、ずっと応援が途切れませんでした。

街中は道路が広いので、とても走りやすいコースです。よくある“前半の大混雑”も、あまり感じませんでした。記録を狙いたいランナーにとっても、これは大きなメリットではないでしょうか。

コースは細かなアップダウンがあり、トンネルを走る場面も。トンネル内は気温が下がるので、少し肌寒く感じます。急勾配はないので走れるものの、繰り返すアップダウンにはちょっと苦しめられるかもしれません。

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10kmほど走ることには、海沿いの道へと出てきました。この辺からは、少し道幅が狭くなります。そして右手に見えるのは…

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桜島!曇り空ではありますが、これもまた素晴らしい景色ではないでしょうか。圧倒的な存在感。まさに雄大な自然を感じる光景です。

ちなみに桜島、スタート地点の近くにある港からフェリーで渡ることができます。約15分とすぐに到着するので、レース前後の観光にオススメ。私もレース翌日に行ってみましたが、温泉などもあり疲れを癒やすのにも最適です。

海沿いは車や人が入っていけないこともあり、応援が少なくなります。しかし25km過ぎの折り返し地点には、この人だかりが。たくさんの応援に元気づけられます。

折り返してからしばらくは、他ランナーとすれ違うことができます。中には仲間を見つけて、

「ファイト!」

「がんばろう!」

なんて声を掛け合う方々もいました。見知らぬランナーでも、声を掛けると答えてくれます。応援が少ないエリアなので、寂しくなったら、自分から声を出してみるのも良いかもしれません。

折り返しコースのため、当然ながら一度通った道を走ることになります。初めて走るコースでも、なんとなく“今どの辺にいるのか”が分かることでしょう。

「トンネルを抜ければ、また応援のたくさんいる街中へと続いている」

なんて考えれば、疲れてきていても少し元気が出てきそうです。

そしてラストは、たくさんの応援に包まれながら街中を走ります。距離表示もありますので、GPSウォッチを持っていない方でも安心です。ラスト1kmともなれば、気力のラストスパートを展開するランナーもいました。

そして大勢のスタッフ、そして応援の方々に迎えられてのゴール!完走を目指していた方から、記録更新を目指していた方まで。走り終えたランナーの表情からは、さまざまな感情が読み取れます。

実際に42.195km走ってみて、思ったより細かなアップダウンでのダメージが。しかし桜島の景色、そして沿道からの温かな応援の声などで、終始楽しく走れたレースだったと思います。折り返しで他ランナーに会えるので、チームの仲間などと出場するのも良いでしょう。

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