最初は好印象だったのに、付き合ってみたら最悪! みなさんの中にも、過去の恋愛でこんな経験をしたことはありませんか?

そんな、第一印象は素敵でも、後で苦労する男性とのお付き合いは避けたいですよね。

そこで今回は、好印象だけど実はヤバイ! 付き合うと苦労する可能性が高い「ブラック男子」のタイプを4つご紹介します。

付き合うと苦労する可能性が高い「ブラック男子」4タイプ

1: 「支払いは俺が!」タイプ

食事に行けば必ず「支払いは俺がするから」と言う男性っていますよね。

スマートでカッコよく見えるのですが、こう言う男性の中にも、ブラック男子が混ざっているから要注意です。

筆者は「支払いは俺! だから俺よりいいものは頼むな」という男性に遭遇したことがあります。

“支払いは俺がする主義”の男性と、大人な雰囲気のいいバーに行ったときのこと。筆者が、男性がオーダーしたウィスキーより少し高いグラスワインを頼むと

「俺の酒より高いね〜」

などと、チクチク。彼は、支払いをするのが嫌なわけではないようでしたが、支払いをする俺より、良いものを頼むことは許せないようでした。

奢られる者へ”俺ルール”を押し付けたいのでしょうが「器ちっさ」「払うって言ってるけど……ホントはケチなの?」という気持ちにさせられますよね。

2: 「男は女を守るもの」タイプ

「やっぱり、男は女を守るものだよな」

最近は少なくなってきたようですが、こういった価値観を持った男性、あなたの周りにもいませんか?

この発言、一瞬、女性を危険から守る男性像を思い浮かべ、頼もしさを感じてしまいそう。でも、この価値観の裏には、男尊女卑的思考が隠れているかもしれません。

「男が女を守るべき」と考える男性の言動には、所々ですが女性に対して”黙って守られていろ”という、女性を支配しようとするニオイがします。

男は女を守るものという価値観を持っている男性は「守ってやってるんだから、俺の言うことを聞け」というモラハラに発展する可能性もあり、ブラック度が高いのです。

男性に守られたいタイプの女性もいますが、最後に自分を守れるのは自分だけだというのは、忘れてはダメですね。