好きだった女性と別れるとき、傷つけ合う終わりは嫌だからと穏やかに接する男性もいます。

だけど、そんな心もむなしく彼女のほうは大反発。おかしな言動を繰り返されていろいろな“被害”をこうむった、なんて、男性にとっては付き合ったことも後悔するような終わり。

男性がうんざりした「別れ際の彼女の振る舞い」にはどんなものがあったのか、ご紹介します。

もううんざり! 別れ際の彼女の最低行動って?

1. 「みんなにバラしてやる!」って、何を?

「付き合っている頃から情緒不安定なところがあった元カノですが、依存されることに耐えきれなくなって別れ話を切り出したとき、

『今までのこと、みんなにバラしてやるから!』

って鬼のような顔で言われたときはぽかんとなりましたね。

俺が悪者だといいたいのか、『うん、いいよ』と答えたら本当に友人たちに俺のことで嘘ばかり吹き込んでいて、報告されたときはうんざりしました。

元カノの話を信じない友人が多くて助かったけど、今でもちょっとしたトラウマです」(26歳/公務員)

自分たちの別れ話にどうしてほかの人を巻き込むのか、彼氏の悪口をいえば自分の評価が下がることに気が付かない女性、いますよね。

しかもそれが嘘ばかりであったなら、最終的に人が離れていくのは女性のほうです。

元彼を悪者にするつもりでも、損をするのは自分なのですね。

2. 「両親に説得させる」って、一体いくつなの?

「元彼と浮気したことがわかって、彼女に『もう無理だから』と別れようとしたとき。

『私は結婚まで考えていたのに』って泣かれて、それなら余計にどうして元彼と浮気したのかわからなかったですね。

それを言ったら

『両親にもあなたのことは話していたから、親に説得してもらう』

って全然違う話になり、別れたくなくて必死なのはわかるけど、親を持ち出すのは本当に大人げないと思いました。

結局、結婚相手としてどちらがふさわしいかで元彼と天秤にかけていたのがわかり、やっぱり別れて正解でした」(30歳/営業)

実際に結婚の約束をしていたのなら親を登場させたくなる気持ちもわかりますが、自分が浮気をしておいて「親に説得してもらう」って、ご両親には自分のしたことを何と説明するのでしょうか。

まず謝るのが先だろうと思いますが、そもそも元彼と今の彼氏を天秤にかけるような女性は、いずれどちらとも終わる結果が見えますね。