Block B

2016年の幕開けとともに、日本オリジナルツアーを行ったBlock Bが、韓国でのカムバックを経て、5月9日と10日、東京・東京国際フォーラムAにてワンマンライブ「Block B 2016 Live BLOCKBUSTER IN JAPAN」を開催した。

東京2公演のみという貴重な同ライブは、4月に韓国で行われたライブの日本公演という位置付けのため、韓国語楽曲が中心。1月のツアーが“楽しさ”を重視したものならば、この公演は、“音楽性”にクローズアップしたものといえるだろうか。Block Bの名曲たちがコラージュのようにちりばめられたオープニングムービーから、本編のお馴染みの曲たちもにも4ツ打ちをベースにしたアレンジが施され、音楽的なまとまりが感じられるライブだった。

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  • Block Bジコ@東京国際フォーラム ホールA
  • Block Bテイル@東京国際フォーラム ホールA
  • Block Bユグォン@東京国際フォーラム ホールA
  • Block Bピオ@東京国際フォーラム ホールA
  • Block Bパクキョン@東京国際フォーラム ホールA

映像と楽曲が上手くシンクロした演出で、エンタテインメント感を増幅。どうやら今回のテーマはオープニングムービーに映し出された時計が象徴するように“時の流れ”のよう。モニターには、恐竜の時代から、人類が宇宙に飛び立つまでの映像が順を追って映し出される。

オープニングは桜の舞う春からスタートし、四季を表す映像に乗せて3曲目の『HER (Japanese Version)』までイッキに進む。1月公演では足を負傷していたジェヒョも万全、全員揃った完璧なパフォーマンスになんだかワクワクする。

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