夢がない男はいい男!?

夢に向かってひたむきに頑張る姿は格好いいもので、出来るものならいつまでも応援したい気持ちはありますが、結婚して子供が出来てからも夢を諦めずに追いかけることは賛否分かれるところです。

例えば夫が突然「脱サラしてラーメン屋をやりたい」と言い出したらどうでしょう。全力で応援する人もいるかもしれませんが、家族があったらやはり考えてしまいます。

「独立して自分で何かをしたい」という気持ちは多くの男性が持っているといいますが、そういった独立心がない(夢がない)男性は冒険もせず地道に家族のために働いてくれるから良いということもあります。

こだわりがない男は倹約家!?

服装や食事・車など、こだわりはあればあるほど結婚してからは大変です。流行にこだわったり、美味しいものには目がなかったり、高級外車しか乗らなかったりすると、それなりにお金がかかります。

洋服は着られれば何でもいい、外食は牛丼やラーメンで十分、車はECOカーで十分など、こだわりがない人ほど倹約家だと言われていますから、一見地味ですが、結婚するにはいい男かもしれません。

このように、地味でつまらない男は、実は結婚には向いているという声が多いことが分かりました。

恋愛は刺激を求める人が多いですが、結婚に刺激を求める人は少なく、どちらかというと「安心」や「安定」を求める人が多いようです。

そういった意味でも、地味でつまらない男は「安心」と「安全」を兼ね備えた結婚相手にはもってこいの相手かもしれません。

あなたに寄ってくる地味な男性こそが、実はあなたにとって最適な結婚相手かもしれないことを少し意識してみたいですね。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。