3. 相手が興味のあることで最新の情報は即共有

人は自身の興味がある話なら、道で通りすぎた人の会話であっても耳をダンボにして聞いてしまう生き物。そして、男性は自身が興味のあることに対して語りたい生き物です。

この性質を上手く利用して、気になる男性が興味のあることで(あなたなりの)最新情報をGETしたら、即共有してあげてください。

「え!知らなかった」と喜んで深掘りしてくれることもあれば、「知ってるよ、それはね……」と語り出してくれることもあるでしょう。

コミュニケーションをとっていく上で大事なことは、お互いに興味を持ち続けることです。

そのためにもまずは、相手へ興味を持っていることを示し、聞く姿勢を持ちましょう。その第一歩が、相手に興味があることで最新の情報を即共有することです。

これだけでLINEのやりとり率がどんどん上がっていきますので、早速試してみてくださいね。

4. 「ど」を意識する

人は、自分が気持ちよく話せると、会話が盛り上がったように感じます。そのキッカケになるのが「ど」!

気になる男性の趣味がキャンプだとしたら「どんな場所に行くの?」「どんな準備をするの?」「どんな人と行くの?」といった質問をすることで、会話がつづくのです。

また、「ど」うちょう(同調)も大切。「私も好き」「うちも前に同じようなことが〜」など、相手の言葉に共感の相づちを打ち、共通点を示すことで、より親近感が湧いて会話が盛り上がります。

ただし! 「どうして?」「なぜ?」という言葉は深く考えないといけなくなり、LINEのような軽い会話には向きませんのでご注意を。

「男は、女性が思う以上に『変な質問するよなぁ』とか『なんでこんなこと送ってきたんだ?』などと思ったりはしない。仮に変だと思ったとしても、『なんでいきなり?でもまあ、いっか』くらいにしか思っていないよ」。筆者がキャバ嬢時代に、お客様から言われたことです。

逆に、斜め上の質問や発言をしたことで、面白がって話が続いたりする場合の方が多かったようにも記憶しています。

ですから、失敗を恐れず、どんどん相手に「?」や自身のことをさらけ出していって、距離を縮めていってくださいね。

あなたの恋がいい方向に進みますように。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。