ラグビーワールドカップ2019 ファンゾーン in 東京に登場した畠山健介

本日開幕する『ラグビーワールドカップ2019 日本大会』。家のテレビでじっくり観戦する人や仲間とわいわいスポーツバーで見る人、チケットを握り締めいざスタジアムへ向かう人など、日本で初めて開催される『W杯』の楽しみ方は人それぞれだろう。

『W杯』モードもにわかに高まりつつある中、「さて、どうしよう?」と悩んでいる方に提案。日本全国12開催都市16か所に設置されたファンゾーンでの『W杯』観戦をオススメしたい。ファンゾーンとは子どもから大人まで、ビギナーからコアファンまで、世界中のラグビーファンが誰でも気軽に楽しめる交流の場である。試合を臨場感たっぷりの大型スクリーンで観戦するパブリックビューイングに世界各国の名物料理、ラグビー体験のアトラクションや観光案内、ステージでのトークショーなど、企画はてんこ盛り。ファンゾーンならではの『W杯』観戦が待っている。

東京では有楽町・東京スポーツスクエアと調布駅前広場の2会場でファンゾーンを実施。9月19日、東京スポーツスクエアで内覧会が実施された。

東京スポーツスクエアでは幅10mの大型マルチビジョンで全48試合完全生中継される。しかも、元選手などの見どころ&解説付き。大型ビジョンは1階に2台、2階に1台設置。2階はノンアルコールエリアとなり、寝転んで見てもOKとファミリーでの観戦に最適だ。

飲食エリアではビールはもちろん、ラグビーをモチーフにしたオリジナルメニューや出場20か国の名物料理などを販売。ラグビーボールで的を射抜くストラックアウト、タックルマシーンなどラグビーアクティビティもある。3階には日本ラグビーの歴史を物語る貴重なグッズの展示やフェイスペインティング&ネールサービス、スポンサー企業のブースも。大会公式グッズの販売エリアもバッチリ。

内覧会に参加した元日本代表の畠山健介も「このファンゾーンはこれからラグビーを見てみようと思っている人にとって素晴らしい環境。1度入ってしまえば、一生付き合うのがラグビーだと思っている。今回の『W杯』を入り口にラグビーが確固たるスポーツになってくれれば」と期待を寄せた。

東京スポーツスクエアでは本日9月20日(金)から決勝が行われる11月2日(土)まで開催。9月20日(金)にキャイ~ン、10月20日(日)に元日本代表・大西将太郎、11月2日(土)に岡本真夜が登場し、10月13日(日)・30日(日)・11月1日(金)にはハカイベントも実施される。また、東京スタジアムにほど近い調布駅前広場のファンゾーンは金土日・祝日のみ開催。『W杯』観戦の選択肢のひとつにファンゾーンでの観戦を加えてみてはいかがだろうか。