BOYS AND MEN USJライブの様子

今年に入り、オリコン週間チャートで2作連続シングル1位を獲得するなど俄然注目度が高まってきたBOYS AND MEN=ボイメン。その注目の活動を追った。

BOYS AND MENが5月8日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンにてスペシャルコラボライブ「BOYS AND MEN 大阪春の陣 at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN(R)」を開催。この日は日曜という休日にして入場者も最大である。グラマシーパークの特設会場にて行われたこのライブには、多くの観客が集まった。

5月とはいえ、まるで真夏のように熱い1日に、もはやアトラクションの乗客による絶叫さながら、ライブで白熱する黄色い声がパーク中に響き渡った。

オープニングは『BOYMEN NINJA』から。ドロンと現れたメンバー10人の姿に、早くも熱気は爆発寸前。「BOYS AND MENが名古屋からUSJに殴り込みだー!」(辻本達規)。

続いて自己紹介を兼ねての『Fight & Fire』を歌い上げ、すぐに彼らのトークへと移った。

花が咲くのは、前の晩から大阪へ入ったというメンバーの“USJ(ユニバーサル・ジャパン・スタジオ)話”。

水野勝「『ザ・フライング・ダイナソー』、あれはヤバいね。もうたまらないね、この高揚感。普段のライブ会場とは違う空間だから、思いっきり楽しんでいこうと思って(笑)」

田村侑久「絶叫系は、オレ大好きだから」

小林豊「『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』はみんな乗ったかな? 楽しいよね〜」

本田剛文「僕らもまさか5月にノースリーブでUSJを満喫するとは、思ってなかったよね」

平松賢人「ホント、明日もまたここでライブやりたいくらい」

吉原雅斗「明日とは言わず、ずっとやりたい(笑)」

“ずっとやりたい”というメンバーの気持ちと、“ずっと歌っていてほしい”というファンの気持ちが重なった約1時間半。定番のヒット曲とニューアルバムの新曲を織り交ぜて、ぎゅっと詰まった濃い内容に。

ラストは、セサミストリートのキャラクターもステージに登場し、一緒に歌って踊って、振り付けて! “この日初めてボイメンを見た”という観客たちも、一気に心を奪われたステージとなった。ライブは続く。

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