ラオックス(羅怡文社長)は、中国・上海に「楽購仕(ラオックス)四川北路旗艦店」を5月25日にオープンする。ラオックスブランドでの出店は中国で2店舗目。上海で日本式の接客サービスを広めていく。

「楽購仕四川北路旗艦店」は、南京路や淮海路に続く上海3番目の商業街として注目を集めている浦西地区の東北、四川北路に位置する。地上1~5階で、売り場面積が約7000m2。1階は携帯電話やスマートフォン、2階はパソコンやデジタルカメラ、3階は生活家電や雑貨、4階はテレビや玩具、5階はエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの売り場構成だ。

店員は、「Japanese life-style」をコンセプトに、約6か月/1200時間を超える接客サービス研修を受けた100人。20万点の品揃えのうち5割程度を日本製で占める。日本式の接客と最新の日本ブランドで来店者を囲い込んでいく。