4:「(助かった)ありがとう」

「ありがとう」と言われて、嫌な気分になる人はいないと思います。意識して、その言葉を使っているだけで喧嘩やすれ違いを防ぐことにつながるのではないでしょうか?

特に、お付き合いするということは“他人同士が一緒にいる”ということ。少しでも甘えが出てきてしまうと、衝突や険悪な雰囲気を生むことになりかねません。

だからこそ長く一緒にいるために、「ありがとう」とお互いに一言を言い合うのはとっても大切なことなんです。

あなたがなにか彼にしてあげた時、気遣ってあげた時、ちっちゃなことでも彼は「ありがとう」と言ってくれますか?

少し前にしたことであったとしても、デートで会った時に「ありがとう」と言ってくれますか?


「どれも当たり前のセリフじゃないの?」

そう思ったあなたは本命彼女である可能性が高いと言えます。きちんと、彼があなたのことを考えているからこそ、あなたはここまで出てきた言葉のシャワーを日頃から浴びているのでしょう。

ちなみに、これらは男性にも同じように使えます。本当に大切にしたい彼との会話の際には、ぜひ意識して使うようにしてみてくださいね。

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。