コロチキ、優勝賞金1千万円の使いみち 西野「おばあちゃんに返金」、ナダルは“親孝行”

2016.5.26 6:00配信
ナダル(左)と西野創人

 “真のコント王”を決める「キングオブコント2016」開催記者発表会が25日、東京都内で行われ、前回大会の王者、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人、以下コロチキ)ほか、いち早く参戦を表明したザ・ギース、ジャングルポケット、さらば青春の光、バンビーノ、うしろシティが出席した。

 9回目の開催となる「キングオブコント」は、優勝賞金1千万円を目指し、次世代のコント師たちが繰り広げる頂上決戦。昨年は、エントリー総数2455組の頂点にコロチキの2人が輝いた。

 優勝後の変化について問われた西野は「仕事量が30倍になった」と明かし、「シンデレラ・ストーリーってこのこと。びっくりした。本当にガラッと何もかも変わった」と笑顔。ナダルも、「前はバイトばっかりだったけど、今は毎日(お笑いの)仕事があって、2週間前にやっと優勝後初めて休みが取れた」と話し、月収も「20倍になった」とうれしい悲鳴を上げた。

 獲得した優勝賞金1千万円は「半分に分けた」という2人。その使いみちについて、西野が「僕は実家が貧乏だった。NSC(吉本総合芸能学院)の入学金も、おばあちゃんが知り合いに声をかけてかき集めてくれたので、感謝の意味を込めてそれを返しました」と真面目な一面を見せると、ナダルも「僕も、親に半分あげたかったけど、『現金を直接渡すとかやらしすぎへんか?』と断られまして…。だから旅行に一緒に行くとか、店で何かを買ってあげるつもり」と“親孝行”に使う予定であることを報告。ただ唯一「自分のものとしては長財布を買いました。財布にしては高い。8万。今まで二つ折りだったんで。すみません」となぜか恐縮気味に語り、笑いを誘った。

 これまで、前年度の覇者が次の年にエントリーしない現象が続いている同大会。今年の参戦予定を尋ねられた西野は「正直、すごい迷っている。出たいんですが、勝負できるネタが今のところ全然見当たらなくて…」と苦笑い。テレビの仕事などが急増したおかげで「そっちで頭がパンパン。ネタも考えたけど、いいのが浮かばないまま今に至ってしまって…。締め切りまでに勝負できるネタを作ろうかなと思っているけど、エントリーがどうなるかはわからない」と煮え切らない返事も、「僕らは(結成)6年目。(勝負は)今からやと思っているし、これからバーンと行きたいので、決勝というのは狙っている。守りに入ったらダメだなと思っているので、ガンガン行きたい」と攻めの姿勢も見せた。

 一方のナダルも「僕も挑戦をやめたらそこで終わりだと思う」とカッコよく語ったが「去年ほどワクワクするネタがない。なんとか締め切りまでにそんなネタを作りたいけど、できなかったら出ないです」と言い切り、笑わせた。

 この大会の審査基準は、“とにかく面白いコント芸”。エントリーはプロ、アマ不問。芸歴の制限もないが、2人以上のユニットに限る。出場者は、1回戦、2回戦、準決勝と段階的に審査され、決勝戦の模様は、今年秋にTBS系列にて生放送される。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング