『ゴーストバスターズ』に出演するクリス・ヘムズワース

今夏に公開される映画『ゴーストバスターズ』に、人気俳優クリス・ヘムズワーズが出演している。ヘムズワーズは『マイティ・ソー』や『ブラック・ハット』などの作品で勇ましい男を演じ、人気を博しているが、本作では幽霊退治業を営む女性たちのオフィスの受付をする“おバカ”な男を演じている。

関連動画

1984年の『ゴーストバスターズ』はニューヨークを舞台に“幽霊退治”業をはじめた男たちの活躍を描いたアクションコメディで、新作映画では、幽霊退治をする女性たちの活躍を描く。1984年版では女性が受付を担当していたが、新作ではヘムズワース演じるケヴィンが受付と電話番を担当する。しかし、彼はルックス“だけ”で採用されたおバカ男子で、メガネはしているが「汚れるから」という理由でレンズが入っておらず、自分で入れたコーヒーに砂糖を入れたかどうかも覚えていない強烈なキャラクターだ。

このほど公開になった特別映像では、ケヴィンの出演シーンのいくつかと、キャストのインタビューが登場。幽霊級に“次の動きが予測不可能”なケヴィンと、それでも彼のことを気に入っているバスターズの面々の掛け合いは爆笑の連続だ。さらにこれらのシーンの多くは撮影現場でヘムズワースが即興で演じたことが明かされ、ポール・フェイグ監督は「クリスにはコメディの才能がある」と満面の笑みで語る。

ちなみにケヴィンは単なる“留守番”ではなく、バイクやユニフォームを自前で用意して彼女たちの仲間になろうとしており、特別映像の最後にはシリーズおなじみの“ロゴマーク”を刷新することを提案。バスターズの女性たちが思わず絶句してしまうようなロゴマークが登場する。

『ゴーストバスターズ』
8月19日(金)公開

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます