「大流量ナイアガラシャワー」ですすぎアップ、日立の「ビートウォッシュ」

2016.5.27 13:16配信

日立アプライアンスは5月25日、タテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ BW-DX110A」の製品説明会を開催した。洗濯中の衣類に付着した洗剤をすすぐ「大流量ナイアガラシャワー」を搭載した「ナイアガラすすぎ」や、衣類を温めて洗剤の酵素パワーを活性化して洗う「[温水]ナイアガラ ビート洗浄」、干すときの衣類のシワを減らす「温風ほぐし脱水」などが特徴だ。

「大流量ナイアガラシャワー」は、洗いの後の「すすぎ」のときに、洗濯槽の底にある水を、洗濯槽上部の2か所の吐出口まで持ち上げて水を振りかける。新開発の「ビートウィングX」の裏羽根と、高性能モーターによる回転力で、大流量の水をかき上げる。

上部1か所から振りかけていた従来機種「BW-D10XTV」よりも、大流量のすすぎがで、衣類の汚れや繊維に残っている洗剤を徹底的にすすぐ。

日立の調べでは、洗濯時の「すすぎ」に不満を持つユーザーは多い。2015年3月の調査では、不満や不安は65.2%に上った。特に小さな子どもを持つ若い世代で、肌トラブルや衣類の劣化、洗剤の溶け残りに対する心配が強かった。そこで昨年、「BW-D10XTV」に「ナイアガラすすぎ」を搭載したところ、88.6%のユーザーが満足と回答。新製品では、この「すすぎ力」をさらに強化した。

●「温風ミスト」で衣類に付着した黄ばみを落とす

「大流量ナイアガラシャワー」は、洗いや脱水時にも使うことで洗浄力がアップ。この「ナイアガラ ビート洗浄」は、シャツなどについた頑固な泥汚れを洗い落とす。

さらに「[温水]ナイアガラ ビート洗浄」は、とかした洗剤を衣類に散布した後、「温風ミスト」を衣類に振りそそぐ。「温風ミスト」は、水に温風をあてながらつくる。この「温風ミスト」を約180分、衣類に吹き付けることで、洗剤の酵素パワーが活性化する約30~40℃に衣類が温まり、衣類に付着した黄ばみまで落とすことができるという。

洗濯前との比較では、「[温水]ナイアガラ ビート洗浄」が標準コースの「ナイアガラ ビート洗浄」よりも、口紅や水性ペンの頑固な汚れまで落ちていることがわかる。

新たに採用した「温風ほぐし脱水」は、脱水後の洗濯槽に張りついた衣類を、「ビートウィングX」の微妙に反転する動きなどによって衣類をほぐして温風を吹き付ける。衣類の繊維が柔らかくなり、シワが伸びるので、干したときの衣類のシワも減る。

楽な姿勢で衣類が取り出せる浅い洗濯槽、広い投入口、汚れが拭き取りやすいガラストップデザインなど、使いやすさにも配慮した。発売日は6月18日。価格は4機種ともオープン。

税別の実勢価格は、洗濯容量11kg/乾燥容量6kgの「BW-DX110A」が24万円前後、洗濯10kg/乾燥5.5kgの「BW-DV100A」が21万円前後、洗濯9kg/乾燥5kgの「BW-DV90A」が19万円前後、洗濯8kg/乾燥4.5kgの「BW-DV80A」が18万円前後の見込み。カラーは、「BW-DX110A」と「BW-DV90A」がシャンパンとシルバーの2色、「BW-DV100A」はシャンパンのみ、「BW-DV80A」がシャンパンとホワイトの2色。

「ナイアガラすすぎ」を搭載した全自動洗濯機4機種も6月18日に発売する。税別実勢価格は、洗濯容量10kgの「BW-V100A」が14万円前後、9kgの「BW-V90A」が13万円前後、8kgの「BW-V80A」が12万円前後、7kgの「BW-V70A」が11万円前後の見込み。カラーは、「BW-V100A」がシャンパン、「BW-V90A」がシルバー、「BW-V80A」と「BW-V70A」がホワイトとブルーの2色。(BCN・細田 立圭志)

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