“食卓”こそ、キレイにして食中毒予防

料理を載せる食卓。キレイな台拭きで拭いたとしても、前に食べた“食べこぼし”が残っていれば、それがこれから食べる食事と混ざってしまったり、手で知らないうちに触れて、その手についた菌が口にはいってしまったりすることも。

食事時の食卓は、できるだけ余計なものは置かず、食事の直前には隅から隅までしっかりとキレイな台拭きで拭くようにしましょう。

子どもを待つ時間にも要注意!

せっかくキレイな食卓と料理を準備したのに、そのまま放置の時間が長ければ、食中毒菌が発生してしまいます。熱にも強いO-157は室温でも20分ほど放置した場合、なんと2倍近く増えることもあります。

温度の目安としては、温かい料理は65℃以上冷たい料理は10℃以下で提供するのがオススメです。

どうしてもすぐに食べることができない場合は、冷蔵庫で急速冷却して保管するようにしたいもの。この時期はできるだけ、当日、食べる直前に作って、すぐに提供すると安心ですね。

いかがでしたか。今回は食卓での食中毒リスクと予防についてご紹介いたしました。食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない増やさないやっつける」。

食卓では食中毒菌が付いてしまったり、増えてしまったりするリスクがたくさん!前回の『買い物』編『調理』編と合わせ気をつけて下さいね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。