特徴4:「一緒にがんばろう」は絶対に当てにしていない

だんだんと彼氏いない者同士、結婚していない者同士で集まるようになってくることが多いと思いますが、そこでよく出てくるのが「一緒にがんばろう」という言葉。それを素直に受け取るか、「そう言いながら抜け駆けするんでしょ?」と思うかが、かなり重要なポイントになっています。

素直に受け止められる人は、自分ではなく同じグループの友達にオススメの人がいたら紹介したり、真剣に恋愛アドバイスを飛ばしたりと“相手に尽くす、与える”を自然とやることができるので、周りから出会いのチャンスを運んできてもらえるのです。

ですが、「なんであの子が……」と考えてしまう人は、自分にフォーカスしてしまい、自分の成功にばかり目を向けてしまいます。そのため、チャンスが降ってきにくくなるのです。

自分でやるよりも、みんなで出会いを広げたほうがチャンスの幅は広がるのに……。そして、自ら気づけば孤独感!さみしい!という状況を作り出してしまっているようです。


あなたはいくつか当てはまりましたか? もしかしたらあなたの結婚を阻んでいるのは、あなた自身かもしれません。このインタビューでは特に、外での顔と、心の中の本当の顔や欲求にちぐはぐなところがある人が痛い女子になる確率が高いと感じましたので、ご注意を。

年上男性専門の恋愛コラム二スト。ブスでいじめられた過去を持ちながら、大学時代はキャバクラでアルバイト。なぜか新人賞を受賞する売れっぷりを体験し、「世の中、顔じゃない」と悟る。付き合った男性の90%は、なぜか歳の差10歳以上。彼氏=足長おじさん時代から、ようやく脱出し、現在“真面目な恋愛”を勉強中です。2016年にKindle本を出版予定。