『人間失格 太宰治と3人の女たち』9月13日公開 ©2019「人間失格」製作委員会

太宰治の恋愛価値観やばい!

全国公開中の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』は天才作家・太宰治が死ぬ直前に完成させた「人間失格」の知られざる誕生秘話を描いています。

主演の太宰治役に小栗旬。太宰の正妻、美知子役に宮沢りえ。太宰の愛人でありながら弟子、『斜陽』のモデルにもなった静子役に沢尻エリカ。

同じく太宰の愛人、最後を共にした富栄役に二階堂ふみ。蜷川実花がメガホンを取り、圧倒的な映像美と豪華キャストで送るオリジナルストーリーです。

小説家としては天才の太宰ですが、妻子がいるのに愛人2人と恋に堕ちる、究極のダメ男!小栗旬さんがセクシーかつチャーミングに演じていますが、「太宰の恋愛価値観やばい!でもエロイ!」「太宰のダメ男感が逆に爽やか」と、公開早々に話題になっています。

現代にも太宰のような恋に破天荒な人はいるはず。ダメ男とはどんな実態なのか?

それでも惹かれてしまう理由とは?実際に映画を観て、太宰のどうしようもない魅力的な一面と、ダメ男っぷりを目の当たりにしてきた女子たちによる、“太宰治系男子”ならぬダメ男座談会を開きました。

ダメ男に捕まった女たち

メンバーは以下の通りです。

Nさん:30代バツ3。エンタメ好きのライター。ダメ男を選びがち。

Sさん:20代。雑誌編集者。ダメ男を量産しがち。

Kさん:20代。広告代理店勤務。友人の彼氏のダメ男の修羅場に巻き込まれがち。

Sさん:「愛されない妻より、恋される愛人でいたい」に共感

Sさん:20代。雑誌編集者。ダメ男を量産しがち。

Sさん:「愛されない妻より恋される愛人でいたい」というセリフにすごく共感しました。『人間失格 太宰治と3人の女たち』で太宰の愛人だった静子(沢尻エリカ)の言葉です。

大学に通っていたときに好きだった人がいて、彼女がいるんですけど、学校でボタンがとれたらつけてって言ってきたりとか。

それを彼女の目の前でやってくるんですよ。「今同じ糸がないから」って断っても「じゃあ今日家行くね」って言われたり。

みんなで遊んでても、急に「本当に可愛いね」って言ってくれたり、上着をお互い交換したり。

それから、彼が私の指輪を薬指につけたり(笑)

Nさん:えぇぇ……(笑)。それは好きだったんですか?

Sさん:好きだったんですよ(笑)。

Nさん:ならいいか(笑)。

Sさん;そうやって甘えられると可愛いなと思って好きになってしまって。彼女いるけど、彼女よりも可愛がってもらえてるのが優越感でした。

彼女は怒って帰ったりするんだけど、追いかけたりもしなくって……。

Nさん:その男、怖いんですけど(笑)

『人間失格 太宰治と3人の女たち』9月13日公開 ©2019「人間失格」製作委員会

Sさん:今思い出すとただのダメ男なんだけど、彼女になってあんなことされるなら、適度な距離感でキャッキャってやってる方がいいなって思ったんです。

静子に共感していた時期です。

Nさん:結局その人とは何もなく?意図もわからないままですか?

Sさん:何もなかったんです。意図もわかりません。ちょうどこういうのよくないなって思い始めた頃に別の人が告白してくれてその人と付き合ったので。

Kさん:本命彼女にヤキモチを妬かせたかったとかですかね?

Nさん:にしても悪質すぎますよね(笑)。 その方イケメンでした?

Sさん:イケメンだったんですよ。黒髪が長くて背が高い、線の細い人でした。

Nさん:やっぱりダメ男はイケメン(笑)。

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